きっとある虹色の道 ~葉祥明から未来へのメッセージ~

放送日時 

2015年2月21日(土) 午後4時 放送(九州沖縄山口7局ネット)

CM

番組内容 

絵本に未来を託す

※掲載画像は制作途中のもの

※掲載画像は制作途中のもの

絵本作家・葉祥明氏のふるさと熊本を舞台とした絵本の制作過程を追う。絵本の材料探しの旅を通して、四季折々の魅力を詰め込んだ絵本の完成をめざす。その狙いは、忘れられがちな本当の豊かさとは何かを考えること。番組タイトルの「虹色」とは豊かさの象徴で、「道」とは未来に伝えるべき大切なものを表現している。2014年3月の阿蘇の野焼きに始まった旅は、その後も玉名、天草、水俣、人吉球磨、菊池などと続く。そこで出会った風景や人々の営みはまさに宝の山で、静かな感動を重ねる葉祥明氏は新たな境地を開き絵本制作に臨む。

みどころ 

葉祥明 初の試みも

番組の見所はこれまでにほとんど公開されていない葉祥明氏の絵と文章の制作過程。そこに密着しながら故郷への思いや未来に伝えたいことを引き出す。

また、番組放送日と同時に発売する絵本にはある“仕掛け”が施されている。それはARという最先端の映像技術で「絵本の絵が動き、音が出る」というもの。専用のアプリをダウンロードしてスマホを絵本にかざすと…夢のある世界がさらに広がる。

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※写真は東京都大田区田園調布のアトリエやロケ地のもの

絵本プロジェクトVTR2014年7月9日放送分

葉祥明

ehon_03_01メルヘンの第一人者 社会問題も題材に

《 プロフィール 》

絵本作家・画家・詩人。
1946年7月7日熊本市生まれ 68歳 / 九州学院・立教大学卒業

[1972年] 絵本「ぼくのべんちにしろいとり」でデビュー
[1990年] 創作絵本「風とひょう」でイタリア・ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞
[2002年] 南阿蘇村に葉祥明 阿蘇高原絵本美術館を開館

「地雷ではなく花をください」の5冊シリーズは絵本では異例の65万部を突破、絵本・詩集など書籍の出版数は300点に上る。アンパンマンの作者故やなせたかし氏とは40年前のデビュー当時から雑誌「詩とメルヘン」の仕事などで親交があった。

《 代表作 》

葉祥明氏が最も得意とするのは風景画。地平線を描く独特のスタイルで多くのファンを魅了し続けている。詩人としても活躍の場を広げていて、今回の絵本には普遍的なメッセージ性のある言葉を散りばめ、番組では映像と絵・言葉を通して熊本の良さを再認識する機会にしたいと考えている。

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語り:森高千里 

ehon_04_01故郷への思いを込めて

《 プロフィール 》

1969年生まれ 熊本県出身
1987年5月25日シングル「NEW SEASON」でデビュー。
楽器演奏もこなすアーティストとして、男女を問わず多くのファンを獲得。
代表曲の「雨」、「私がオバさんになっても」、「渡良瀬橋」など数々のヒット曲を生み出す。
2012年に25周年を迎え、現在は子育てをしながらCMや雑誌などを中心に活動中。

KAB開局10周年記念特別番組「阿蘇の花物語」でナレーションを担当した森高千里が結婚、出産を経て熊本の大自然や未来に思いを馳せ静かに語る。