このところ広報担当のコケボウ(コケの生えた暴力派社員)の機嫌が悪い。「最近、社長のコラムがぜんぜん面白くない。夏バテか、手抜きしているのか」と文句を言ってきた。とんでもない言いがかりだ。僕だって、いつもフザケているわけではない。時には真面目で高尚な文章を書かなければ、社員にも視聴者にも馬鹿にされる。当然、コケボウごときと遊んでいる暇なんぞない。どうやらそこが気に食わないらしい。察するに「自分のことをもっと書いてくれ」ということだろう。かといって全く無視するのも、あとの報復が怖い。なにされるか分からないのだから。

コケボウには息子が一人いる。一度、会ったことがあるが、幸いなことに父親に似ていて大変可愛かった。家では「コケボン」と呼ばれているそうだ。本人が自慢げに言っていたから間違いない。「コケボウの家のボンボン」という意味だそうだ。自分の息子を「コケボン」という母親の心理はよく分からないが、コケボウという名前がよほど好きなのだろう。

どんな子供に成長するのか、いささか心配でもある。しかしこれまた幸いなことに父親がしっかりしているから、大丈夫に違いない。僕はコケボウがダメということは一言もいっていないからね。コケボン、母親のシゴキに負けずに頑張れよ。おじさんだってコケボウのイジメに耐えているんだから。

さて、そのコケボウが「商売」に手を出すことになった。KABはいま駅前の新社屋に移転するため全社員がてんてこ舞いなのによほど暇なんだろう。売り出すのはケービィーグッズ。当面、ケービィーのぬいぐるみ人形のほかにミニボストンバッグ、ランチボックス、マグカップと4種類を揃えた。実はケービィー人形を試験的にKABのホームページを通してインターネット販売した。これが「すごく可愛い」と人気があって、間もなく品切れになった。僕も二人の姪に贈ったが、大喜びだった。コケボウも広報担当として少しは役に立つこともできるようだ

孫に買ってやりたいというおじいさん、おばあさんも結構、多いようだが、インターネット販売では利用するお客さんも限られてくる。ということで、蔦屋書店AVクラブとタイアップして、インターネット、電話による販売のほか店先でも売ってもらうことにした。

蔦屋書店さん、KABのわがままを聞いてくれてありがとう。だが、なにしろ「武家の商法」ならぬ「コケボウの商法」だから、売れ行きに不安がないわけでもない。売り出しから2日間でケービィー人形が12個売れたそうだ。先行きは全くわからないが、まだPRを一切、していないのだから、まずまずの出足というところか。それとも身贔屓で見方が甘いかな。

コケボウ本人は至って強気で「完売だ。完売だ」とわめいている。これからテレビでもスポットPRを放映する予定なので、売れ行きが急速に伸びていくかもしれない。品数に限定があるから、ひょっとすると、品切れになるかも。そうするとコケボウの態度がますますでかくなるだろうな。僕はさらにコケボウにこき使われて、日陰の生活を送ることになるのか・・・まあ、どうでもいいや。

コケボウのひとこと

我が家のボンボンは初めて社長と対面した後、それはそれは得意気に「今日ねーナイナイっていう社長いるたーい。あの社長見たよー。生で。CMと同じだったよー」と自慢してました。お友達からは「サインもらわんかったとー」といわれたらしい。

しかし「社長」は「ポケモン」や「仮面ライダー」と同じなのか・・・
(同じだとしたらスゴイことだ!狙い通りだ!)

ボンボン、「社長」というのは会社で一番えらーーーーい人のことですよ。
「社長見た!」ではなく「社長にお会いした」とおっしゃいね。

みなさん!ケービィーグッズ、なかなか可愛らしく出来上がりましたよ。
しばらくは蔦屋書店の小川店と三年坂店での販売になりますが、すぐに全店舗でお求めになれます。是非お運びくださいねっ。

うっかり見落とすとこだった!
日陰の生活~!?そんなことできるわけないでしょ!
まだまだ隠居されちゃ困ります!秋からのCMの打ち合わせ始めますよっ!!!