すごくカッコよかったな。自衛隊西部方面隊の50周年記念式典に参加した。金モールや色とりどりの略綬に身を固めた自衛官。戦車や高射砲、各種車両などのパレード。華やかで、厳粛で、規律正しい式典だった。沿道も観客で鈴なり。さすが自衛隊に理解ある熊本ならではのことだろう。

言っておくが、僕は非武装論者であり、式典を手放しで礼賛するつもりはない。非武装論者といっても、究極の目標であり、昨今の国際情勢からみれば自衛隊が必要なことはいうまでもない。この部分は、別途、論じるとして、個人的には非武装を貫いている。もちろん家庭内や社内でのことだ。

家庭内においては、多少の武装をしたところで、所詮は「蟷螂(とうろう=カマキリ)の斧」。妻の鼻息ひとつで吹き飛んでしまう。もともと僕は家庭内では独立国ではありえない。妻の属国であり、庇護を受ける身としては、武装そのものが無意味である。よって「やむなし非武装」なのだ。

会社内でも事情は似たり寄ったりだ。実権は社員が握っている。その顔色を見ながら仕事をする身としては、武装するゆとりもない。しかし、最近、考えも変えた。別に式典を見たり、西部方面隊の林総監から洗脳されたからではない。ここに1枚の写真がある。ご覧になれば武装しなければならない必要性がお分かりになるはずだ。

世間ではコケボウは僕の作り上げた架空の人物と思い込んでいる向きもあるようだ。とんでもない。実在する証拠に写真を公開しよう。タタリがあるといけないから、気の小さい人は見ない方がいい。

なんでもコケボウ一派の決起集会で盗撮したものとか。左手の先は映っていないが、革のムチをしならせている。邪悪な瞳はサングラスに隠されている。どうだ、僕が日ごろ訴えていることがウソでないことは一目瞭然だろう。冷酷無残、極悪非道という雰囲気も伝わってくる。

マイクで怒鳴っている内容もすごい。もれ伝わった話では「社長、社長と威張っているんじゃないよ 。社員のお陰でメシを食っているんだろう。社員の命令をよく聞いて、もっと働け。我々は戦うぞ」 と言ったらしい。以上のことは コケボウの宿敵であるヒバちゃんこと「真夏の火鉢」から聞いた話だ。だから僕に責任はない。僕はコケボウのことをそこまで思ってはいないということを明言しておく(ちょっとやり方が汚いかな)。

ともあれ少しでも対抗するためには武装するしかない。とりあえず社長室にゴルフのクラブを置いておこう。でも止まっているゴルフボールですら空振りするくらいだから、敏捷なコケボウ殴れるとは思えない。身を守るために妻と同伴出勤するというのもみっともない。思いは千路に乱れる。

なにかいい智恵があったら貸して欲しい。薄謝を進呈するつもりだ。それとも非武装を貫き、ガンジーばりに無抵抗主義でいくか。

コケボウのひとこと

みなさん!社長の話を信じちゃダメですよ!
無抵抗主義はワタクシのほう。何を書かれても、敢えて何も申しませんわっ。
武装中につき、つぶらな瞳はお見せできませんので悪しからず♪