今日も朝から小雪がちらついている。今冬は特に寒さが厳しい。僕のように身も心も、おまけに財布の中身までも寒々としていると、余計に寒さがこたえる。特に朝夜の冷え込みは凍えそうで、ガスストーブとホットカーペットを付けっぱなしにして寝ている。我ながらジジイ臭くなったとつくづく思う

朝、車に乗るのも大変だ。露天に駐車しているので、寒い日は真っ白に霜が凍りついている。雑巾で拭いても、なかなか融けない。先日は余りにもひどいので、熱湯を窓にかけてみた。一旦は、霜が融けたものの、あっという間に、熱湯が凍りついてしまった。その時の温度はマイナス4度。ある日、たまたま大きな樹木の下に車を置いてみた。近くの車は相変わらず真っ白だったが、僕の車は凍りつかなかった。枯れた樹木でもそれなりに熱を発散しているのだろう。そういえば雪国でも雪は樹木の周囲から溶け出していく

僕は熊本に帰る前は、ディズニーランドのある千葉県・浦安に住んでいた。意外と冬も暖かく、盆栽や草花も室外に放置したままでも、冬越しできた。そのほとんどを熊本に持ってきたが、全てが度目の冬を越すことができず、枯らしてしまった。もちろん浦安より寒いこともあるが、やはり昼夜で寒暖の差が10数度もあると、植物も耐え切れないのだろう。

植物といえば、熊本の春を告げるのは、なんといっても植木市。外はまだまだ冬だが、プレハブの中に入ると、いろんな草花が咲き乱れ、まさに春爛漫という感じだ。僕の子供のころは藤崎宮近くから上通り入り口の広町が会場だった。そのあと白川公園に移った。毎年、親父に連れられて2度も3度も通ったものだ。当時と較べると、今の植木市は規模が違う。恐らく全国でも1,2を争うだろう。もっと上手く宣伝すれば、県外からの客もたくさん詰め掛けるのではないか。観光資源としてももったいないと思う

今年はKABが会場近くの二本木に引っ越してきたので、もう少し暖かくなれば日参しようと楽しみにしている。何といっても植物は正直だ。愛情をかけてやれば、必ずきれいな花をつけてくれる。熊本で育った草花なら、千葉から持ってきたのより、強いだろう。思い切って肥後六花に挑戦してみるか。問題はそんな暇があるかどうかだが、今年はいくつか手がけてみたい。

さてKABに春はくるのだろうか。開局以来、16年間、県内で最後発の民放テレビ局とあって、視聴率も営業収益も万年4位に甘んじてきた。いってみればずっと冬の時代だったわけだ。しかし、昨年秋、自前の新社屋もできた。視聴率も2,3位を占めることが多くなった。営業収益も今のところ上向きだ。僕はKABが春を迎える準備が着々と整ってきたと思っている。社員も植木市の草花のように育っている(はずだ)。今年をなんとしても飛躍の年にしたい

ところで、コケボウはいまや春という範疇からはみ出して季節不明だが、独身のクラちゃん、ウワバミ・ミツちゃん、テンボちゃんたちに春がくるかどうか。別にどうでもいいが、ひょっとして、万一、間違って、狂い咲きでもいいから春が来るといいなー

コケボウのひとこと

KABも長い間「咲かぬなら咲かせてみせよう」と、水を撒き続けた結果が少しずつ芽吹いてきました。

今はつぼみ

どんな可憐な花が咲くのか。どんなに豪奢な花が咲くのか。
みなさん楽しみに見守ってください。

今年は咲きます

ついでに申し上げると、社内は女性も多く、あちこちに花が咲いているような賑やかさです。
ワタシだって決して「枯れ木も山の賑わい」的な賑わいではありませんのであしからず。

まだまだこれから!
花の命は結構長いんですよっ社長。