つい先日、運転免許証の切り替えに行った。免許センターはなかなか立派なものだ。受付も事務処理も流れ作業で、スムーズ。講習もそれなりに面白く、2時間があっという間に過ぎて、その場で新しい免許証を受け取った。しかし、残念なことにこれまでのゴールデンがブルーに代わっている。そのことを思い出すたびに腹が立ってくる。

2年数ヶ月前のことだ。ゴルフの帰り道。2車線だが、両側にはもう1車線分のゆとりがある。見通しの良い直線道路で、人家も全くない。前を走る車の後をつかず離れず走っていた。と、道路わきにパトカーが止まっている。いやあ、飲酒運転の取り締まりか、ご苦労様。前の車はそのまま通り過ぎる。僕も通り過ぎようとしたら、止まれの合図だ。車を降りると、警察官がうれしそうに(そのように見えた)寄ってきて「スピード違反です」だって。

警察官といろいろやり取りしているうちに、猛烈に腹が立ってきた。ちょっと聞いて欲しい。前の車は止められず、僕だけなぜスピード違反なのか。「前の車はスピードを落としましたから」。そういえば若干、車間距離は短くなっていたな。僕のナンバープレートが関東ということに気付いた警察官は、ご親切にも「地元の車はパトカー見ると速度をおとしますから」とも。捕まるのは事情にうとい余所者だけということか。

それにしてもこんな道路条件のいいところで、なぜ取り締まりやるんだろう。「ここは通学道路になっていますので」だって。ちょっと待って欲しい。土曜日の薄暗くなるころ。一体、どこに学童がいるというのだ。人っ子一人いないではないか。取り締まりに何の意味があるのか。「いやあ、上司からいわれたもので、仕方なくここでやっているんですよ」と弁明にならない弁明。説明を聞けば聞くほど、反則金欲しさか、ノルマ達成にしか思えない。警察に対する反発と不信感が強くなるだけだ。

まあ、法律違反には違いないから切符は切ったし、反則金も納めたけれど、いまだに納得できない。ちなみに制限速度は50キロで、僕は20キロぐらいオーバーしていた。ところがそこからしばらく走った道路は未改修で、くねくね道なのに制限速度は60キロ。ここでまた腹が立ってきた。

ちなみに、僕はしばらく法定速度以内で走ってみた。市街地や人家の密集地域はなるほど法定速度以内で走れるし、そうするのが当然だろう。ところが人家を離れた2車線の道路では無理だ。後ろから煽られるし、クラクションは鳴らされるし、無理な追い越しはされるし・・・。高速道路だって同じだ。料金所から高速に移るとき、法定速度以内では危なくて、とても無理だ。やはり事故を起こさないためには、道路事情に応じた巡航速度で走らざるをえないのではないか。そんな場合でもスピード違反で捕まるのだろうか。熊本県警にぜひ教えてほしいものだ。

さてKAB社内を見渡すと、僕以上にスピード違反しそうな輩があちこちにいる。別に車の運転のことではない。仕事上のことだ。コケボウはどうか。よく知らないけど「コケの生えた暴走族」と呼んでいる人がいることは事実だ。

コケボウのひとこと

あらら。
ご自分が捕まったヤツアタリを社員になさっちゃいけませんよ。

仕事上のスピード違反?
いえいえこちらも、免許証同様ゴールドですから、ご安心ください。
ピカピカに光り輝いて眩しいでしょう?うふふっ。

ただ今春の交通安全運動期間中。
みなさんも車の運転には、くれぐれもお気をつけくださいね。