いま、人気上昇中のKAB番組「アナステ」を見ていて驚いた。「アナステ」とはアナウンサーステーションの略称で、KABのアナウンサーたちが、自由に喋り捲り自分たちを売り込もうという短時間番組だ。

今回の登場者は、一部から「合コン狂い」と言われている谷口某君で、イケメンならぬ「イカメン」君と呼ばれている。「合コン狂い」が本当かどうか知らないが、合コン相手の注文を受けたネクタイを締めてニュースを読むという得意技は持っている。もう一人はまだ適当な呼び名がない徳永某嬢

で、番組では、徳永某嬢が「学生時代、合コンばかりしていたでしょう」とイカメン君を鋭く追及する。イカメン君はゴジョ、ゴジョ言いながら、「徳永さんこそ、合コン浸りだったんでしょうね」てなことで、切り返す。そこで徳永某嬢は「合コンとか、したことがない。合コンってなーに。何かのコンクリートかと思っていた」。僕はわが耳を疑い、改めてビデオで確かめたが、事実、その通り、喋っていた。

なんと素晴らしいカマトトぶりだろう。僕も長い間、生きてきたが、本物のカマトトにお目にかかったのは初めてだ。あ、若い人は、もうカマトトという言葉も知らないかもしれないな。カマトトとは、蒲鉾(かまぼこ)がトト(サカナのこと)で作られていることを知らないふりをすることを言う。つまり無知を装うことで、自分を初心(うぶ)で、可愛らしく見せること、またはその女性のことをいう。

まあ、恋愛術では初心者段階だが、それをテレビで披露するというのもいいなあ。それ以来、僕は徳永某嬢を「カマトット」ちゃんと呼んでいる。「トット」ちゃんは、黒柳徹子の子どもの頃の呼び名だが、それに「カマ」と付くのがいい。どことなく愛らしい名前ではないか。

ところで、カマトトなる言葉が生まれたのは、江戸時代の遊廓ということを御存知だろうか。擦り切れかかった遊女たちが、お客の気を引こうとするテクニックだったわけだ。実は、KABの社屋は二本木遊廓だった場所に建っている。ここでカマトト復活ということに、歴史の深遠さも感じる。

その「カマトット」ちゃんは、現在、密かにゴルフ教室に通っている。そこで、恐らくは「あらあ、ゴルフの球って、白くてちいさいんだあー」とか「クラブって、球を打つ棒だったのねえ」とか「えっ、パターって、どうしてパターっていうの」とか、やっているのかもしれない。まだ、ゴルフ場に行ったことはないそうだが、ぜひお供して「カマトット」ブリを拝見したいものだ。

コケボウの場合はどうかって。あれは単なる無知でしかない。万一、無知を装っても初々しいとか、愛らしいとかは、無縁の存在だと、周辺の社員たちは言っている。僕は信じていないが、周辺がいうのだから、どこか、真実かもしれない。ともあれ、周辺には余り真実を言うなと、注意しておこう。

コケボウのひとこと

既に「イカ」にしか見えない「イカメン」谷口アナですが、最近案外イケてる事に気がつきました。
出勤してみたら、机にのっていたダミーの企画書。
表紙にあった、土屋アナ(元祖イケメン)の横にはイカメンアナが。
男性アナの2ショットというのは、ありそうでないので、なかなか新鮮。
新しく番組を立ち上げることがあったら、このコンビで司会をやってもらうってのはどうかしら?
イケメン好きのおばさま方からうけるかもしれない。
「花の女子アナ」(←ちょっと古い?)なんて言葉もありますが、これからはもしかしたら「花の男子アナ」ブームがくるかもしれない。
ちょっと楽しみぃ~。
ん?コケボウの場合はって?何?
カマトトか無知かって話?(鞭なら持ってるけど 笑)
ゴルフ場あたりで、試してみます?
「いやぁ~ん社長、ボールって池の中に入れるんですねぇ。すっごーい」なんてコメントしたらいいのかしら??
社長だってちゃんと芝にのったときに「ナイスショットぉ」って声があがった方がいいでしょ?
ま、何と言われようと話題にされるうちが花ですわ。
何とでもおっしゃってくださいな。