いま、KABの女性の間で、密かにひとつのブームが起きている。ホットヨガというものだ。本場はニューヨークあたりで、ダイエットの最終兵器ともいわれているらしい。サウナと同じような環境のスタジオでヨガをやる。室温が40度前後湿度が50%から60%ぐらいもあるから、ただ居るだけで汗がでる。そこでヨガをやるのだから、汗が噴出し、一回で2リットル以上の汗を出すこともあるという。

日本にも上陸し、熊本にも最近、何箇所か、この手のスタジオができた。最初に飛びついたのがナゾセン海千山千の類だから、目先も早い。試しに行っただけで、ほれ込み仕事そっちのけで、同好の士を募った。身振り手振りの説明に、アセリメはつい大声で「私もヨガをやりたい」叫んでしまった(つもりだった)。ところが興奮していたためか、「を」「や」飛ばした若い女性が到底、口にする言葉ではなく、周囲の男性は、一瞬、完全に凍りついてしまった

ともあれ、これまで7人か8人が参加し、さらに2,3人の希望者もいるらしい。果たして効果はあるのか。一回、行ったという3階の女性に聞いてみた。彼女は「マッチョのクワ」と呼ばれている。女性なのに、なぜ「マッチョ」なのか。どうやら男勝りで仕事をしていたことから名付けられたらしい。確かに効果はあったそうだ。汗が噴出し、体重も思っていた以上に減少した。だが、悲しいことに、その効果に満足して、つい、食べ過ぎて直ちに元に戻ってしまった。まあ、その程度だろう。

ではコケボウも行ったのだろうか。言葉を濁していまひとつ、はっきりしないが、お誘いはなかったようだ。確認すると「なぜ、私が行くの。この体型で十分じゃない」と言い切った。ホットヨガをやっても効果がないと見て、誘わなかったのか、それとも別の理由があったのか。そこは追求しないでおこう。

周辺の男性の見る目は厳しい。なんと「賞味期限を少しでも延ばそうという、女の悲しいサガ」という評価だ。これは問題発言だ。女性賞味期限があるという発想自体が、女性蔑視に繋がる。厚生労働大臣の「生む機械」と同じレベルだ。僕は恐る恐るナゾセンに「怒らないの」と聞いた。ナゾセンは鼻先で「ふん」とあざ笑った「女性の賞味期限は永遠です。私たちは高品質(の体型)を維持しているだけ」。本当かね。

どうもおかしい。よくよく話を聞くと、同好の仲間を集めて社内に「ホットヨガ部」なるものを設立するらしい。ホットヨガの料金は、必ずしも安くない。そこで「部活動」として、認知してもらい、社員の福利厚生のひとつとして、会社から補助金を引き出そうという魂胆だ。そのためにも男性を敵に回すより、ここは不穏当発言に目をつぶって、仲間に引き込もうという計算だ。やはり恐るべし、海千山千。

さて、経費節減に情熱を燃やしている、わが総務局が補助金をだすだろうか。そう簡単に認めるとは思えない。間もなくホットヨガをめぐってホットな争いが巻き起こるだろう。ナゾセンの力量が問われる。どうなるか、楽しみでもある。僕は、この際、高見の見物を決め込んでおこう。

コケボウのひとこと

そう。 KABの若者(?)の中で、最近静かなブームになっているのがホットヨガ。
でもそれを何故社長が知っているのかがちょっと不思議。
取材したのかしら。昔新聞記者だったという話は、もしかしたら本当なのかもしれない。
それはいいとして、ナゾセンさんというのは、スレンダーな体型ではあるけど、それはどうやら遺伝的な要素であって、本人の努力の元に成り立ってる類のものではない!のは、日ごろの生活をみているとよーくわかります。
それなのに、なぜホットヨガなるものに手を出したかは、それこそナゾだけど、一時期凝っていたことは事実です。
夕方になると「ヨガりた~い」と、びっくりするような発言が、アセリメちゃんからも飛び出し、ホントに「ホットヨガ部設立か!?」って勢いでしたが、ここがナゾセンさんのナゾセンさんたるところ。
最近ではホットヨガの「ホ」の字もでないのが実情です。
決して、参加しないワタシに対しての気配りとかではなく、飽きたんでしょう。
ですから社長!補助金の心配は無用です。
もしかして部員になりたいとお思いでした?
スタジオの多くは女性専用となっていますが、社長の年齢と風貌じゃ「男性」扱いされる心配もないでしょうから、掛け合ってみましょうか?
きっと仲間入りを許されるハズ。
しかし、所詮運動後のビールが目当て
社長、高いものにつきますよぉ。
ナゾセンさんがなぜ2リットルもの汗をかくのか?
それはその何倍ものビール(焼酎かもしれないけど)を飲んでいるからなんですもの。