ゴールデンウィークも終わった。みなさん、いかがお過ごしでしたか。は後半、東京にいる恋人逢いに行った。彼女はわざわざ空港まで迎えに来てくれた。遠くから僕を見つけるなり、走り寄って抱きついてきた。人目もあるだけに、僕は恥ずかしかった

それはともかく、せっかく逢えたのだから、少しでも沢山楽しもうと、空港から、そのまま遊びに行くことにした。ディズニーランドかディズニーシーに行こうと思ったが、混み合って、とても無理だという。やむなく葛西臨海公園の水族館に行くことにした。ところがガラガラの高速道路を降りたとたん、すごい渋滞に巻き込まれた。5分たっても、10分たっても、ノロリノロリ動くだけ。この調子では夕方までにたどり着くかどうか。やむなく諦めて、自宅近くの店で買い物して、誤魔化した

翌日、都心はがら空きらしいから、上野動物園に行くことにした。なるほど高速道路はスイスイと行ける。しかし、上野に近くなると、やっぱり渋滞。駐車場の前には長蛇の列ができている。しかたがないのでJRの二つ前の駅まで車で引き返し、電車に乗り換えた。上野駅前から通勤ラッシュなみの人ごみが続いている。

動物園の中はもっとすごかった。押し合いへしあいで、身動きも自由にできない。まずパンダを見ようと思ったが、長々と続く人の列を見て、はやばやと諦めたライオン全く見えなかった。トラは後姿がチラリと見えただけテナガザルゴリラ何とか眺めることができた。恋人だんだん不機嫌になってきた。

てなわけで、どこに行っても人ごみだらけ。みんな半病人のように見える。僕は熊本に帰る前、30年前後、東京に住んでいたが、よくこんなところで暮らしていたものだ。物価も高い。近くのスーパーに買い物に行ったが、野菜もサカナも肉も熊本の2,3倍の値段が付いている。当時は、ごく当り前と思っていたが、熊本でののんびりした生活に慣れてしまうと、もうだめだ。最近では東京に出張しても日帰りすることが多くなった。東京は人間の住むところではない。連休中、そのことを改めて感じさせられた。逆にいうと熊本は天国だ。

さて恋人の件だが、前回、逢ったときより、さらに綺麗になっていた。えくぼも可愛らしい僕に対する気配りもなかなかのものだ。ますますメロメロになってしまった。なんと年甲斐のないことだ。そこで僕は恋人に特訓を施した。「大きいお兄ちゃん」と呼ばせることにしたのだ。この年で「ジイちゃん」とか、「ジィジィ」とか呼ばれたくない。前回までは、まだ口がよく回らなかったが、今回は大丈夫だろう。

ところが、彼女は頑として譲らなかった。「ちがうよ。クマジイでしょう」と言い張るのだ。要するに「熊本にいるジィジィ」というわけだ。結局、連休中の特訓は無駄に終わってしまった。その彼女も7月には4歳になる。そのころにはことの是非、分別もつくだろう。次回以降に期待することにしよう。

連休はあっという間に終わってしまった。6月には向こうから熊本に遊びにくるそうだから、今から楽しみだ。それにしても「ジジイ馬鹿」情けないなあ。

コケボウのひとこと

久しぶりにちっちゃな恋人のお話ですね。
いくら「呼ばれたくない」と駄々をこねたところで、子どもは正直ですからね。
社長は往生際が悪いことに、まだまだ「お兄ちゃん」と呼ばれることに執念を燃やしているようですが、そりゃ無理なお話。
分別もつくだろう・・・って分別なんかついちゃったら、それこそ「お兄ちゃん」なんて口が裂けても呼んでくれるわけない!と断言できますね。(笑)
わが家のコケボンは、ワタシの母校「○○美女学院」だと完璧に信じているもよう。
おそらく、いい加減なワタシの友人達が「わたくし達美女学院出身よっ」だとかなんだとか、嘘八百吹き込んだに違いないのですが、それをそのまま信じるコケボンも素直だけど、信じさせるワタシもまだまだイケてるってこと?
外で吹聴される前に修正しておかなきゃとも思いますが、一文字「美」が入っただけなので、全くの嘘でもないし、まっいいか。
寄る年波には逆らえないので、社長も恋人に吹き込む内容をちょっと変更なさったらいかがですか?
そうですねぇ。
イケメンのジィジィ「イケジィ」なんていかがです?(爆笑)
お孫ちゃま、6月は是非熊本でワタシとも一緒に遊びましょうねっ♪
テナガザルやゴリラより、もっともっとおもしろい珍獣会社にはいっぱいいるよっ。
触ってもかみつかないから、安心して遊びにいらっしゃいね。