前回はお粗末極まる社員の服装の話を書いた。1階の報道制作部門の、みすぼらしいというか、薄汚い服装にはいささか辟易する。と思うのは流行に疎い僕だけか。着ている本人たちは結構、流行の先端近くを行っているつもりらしい。若者ファッションを理解できないほど、僕がジジイになったということかもしれない。

いや、待てよ。あれだけ薄汚く見えるからには、風呂満足に入っていないに違いない。風呂嫌いの筆頭は報道記者の「ドーガン(童顔)」。旅先では風呂のない部屋を選ぶらしい。何でも風呂に入ることには抵抗はないが、体を洗うのが苦手とか。新婚間もなく、妻から入浴を強制された。彼は浴室の壁に洗面器でバシャバシャとお湯をかけて、洗った振りをしていた。もっとも頭髪が濡れていなかったので、すぐバレたらしい。

ドーガンの名誉のために言っておくが、その後、妻に調教され、ちゃんと体を洗えるようになった。近くに座っている同僚の話では、最近では香水の香りすら漂わせているらしい。そこまで行くと、もはや堕落でしかない。

ならば薄汚さでは報道の上を行く制作のほうはどうか。廃品回収で手に入れたような服を着ている「マルヒゲ」。一日に2回、夜と朝に入浴とシャワーを浴びるんだって。人は見かけによらないものだなあ。煮しめたような服装「チョビアゴヒゲ」は夏場は一日に4回も5回もシャワーを浴びる。クーラーをつけずに水浴びすることで、猛暑に耐えている。これは入浴の目的外使用だろう。

どうも薄汚さ入浴には相関関係はないようだ。いや、待てヨ。薄汚いほど入浴する回数が多いという相関関係が存在するようだ。多少の入浴では、染み付いた薄汚れは取れないということから入浴回数が多いのか。絶対、そうに違いない。

えっ、はどうかって。ここ数年は夏場は2日に1回、冬場は3日に1回、極力、入浴するよう努力目標を立てている。これはあくまで目標だから、忙しいときや飲みすぎたときには達成できないこともある。「汚れで死んだ人はいない」というから、それでもいいではないか。洗濯物も少なくてすむ。弟たちは「加齢臭がするぞ」というが、そんな脅しに乗る僕ではない。

いっておくが、入浴が決してきらいなわけではない。かっては「温泉部長」とか「湯煙部長」と言われるほど、温泉浸りだったこともある。妻が居るときは毎日、必ず入浴していた。ところが一人身の気楽さもあり、服を脱ぐのが面倒くさいこともあり、少しずつ、遠のいてきただけだ。決して汚いことを好んでいるわけではない

もちろん、利点もある。段々、女性が近寄らなくなってきたことだ。スナックに行っても相手にされることもめっきり減ってきた。最近では純潔清純さを守るには、風呂に入らないに限るという真理に気がついた。これも色男の悲しい運命かもしれない。昔は「色男、カネと力はなかりけり」といったものだが、最近ではかなり変わってきたようだ。

だれだ、「KABの社内で、一番薄汚いのは社長だ」なんていうのは。ひょっとしたら正解かもしれない。まあ、どうでもいいや。

コケボウのひとこと

ドーガン君のお風呂嫌いは有名なので知っていましたが、社長も?????
「汚れで死んだ人はいない」って、そりゃあそうかもしれませんが、加齢のすすんだ方ほどちゃんとしていただかないと・・・。
「お風呂に毎日入らない」ことが普通のことなのかそうじゃないのか、周りの男性に聞いてみたところ、意外にも毎日入浴しない人が多いことにビックリ!
これってKABの人たちだけ?
みんながみんな「女性が近寄らないように」入浴を控えているとは到底思えないので、単に我が社には無精者が多いと言うことでしょうか。
もっとも、社長の話は脚色が多いので、女性が近寄ってこない理由を自身の「イケメン度」の低さ(?)にしたくないための言い訳に、入浴の回数を使っていると私はみています。
今のところ近寄って悪臭がするわけではないので(笑)女性が近寄らない理由は、もっと他のところにあると思いますよ。
しかもこんなに近寄っているじゃありませんか!
ナゾセンさんにアセリメちゃん、そしてわ・た・しハート
うふふっハート
今更純潔やら清純やらはどうでもいいので、お風呂くらい毎日入ってくださいよっ。
社長がこんなことカミングアウトしちゃったら、ただでさえ臭ってきそうな男性陣に市民権与えることになっちゃいますから。
会社中、加齢臭が充満するのはお断りぃ~!!