先日、爽やかな飲み会(パーティー)に出席した。「熊本の酒推進委員会」主催の「くまもとの日本酒・焼酎を楽しむ会」。酒屋の御主人や若手が集まって、県内で作られた焼酎郷土料理で楽しんでもらおうという集まりだ。ホテルの会場に約500人が参加していた。開会前から、まず試飲ということで、会場内に置かれていた酒蔵ごとの酒や焼酎をハシゴした。蔵元自慢のものとかで、堪能させられた。

「爽やか」だったのは、主催者の手作りのパーティーで、熊本の酒や焼酎を売り込もうという若い人たちの熱意溢れていたからだ。熊本宣伝下手といわれているが、その偏見を覆すものだった。熊本でも鹿児島のイモ焼酎を愛飲する人が多い。ボクは「イモが、イモを呑んでどうする」と言い張って、球磨焼酎を愛飲している。これからも若い人の熱意をかって、球磨焼酎で押し通そうと、改めて決意した。

もうひとつは、来賓の挨拶全くなかったことだ。熊本のパーティーでは来賓挨拶が長々と続くことが多い。どうかしたら一時間近くになることも。お客さんそっちのけの挨拶は主催者の自己満足でしかないということに、気が付いていないようだ。しかも知事、市長(代理も含む)の挨拶が付き物だ。県民、市民の代表だから、当り前かもしれないが、パーティーに箔を付ける思惑もちらつき、ボクはイヤだ。挨拶がまったくないというのは、熊日とRKKのパーティーぐらいしか記憶にない。

で、くまもとの酒の夕べでは、主催者の簡単な挨拶と、協力してくれた蔵元と酒屋の御主人たちの紹介だけ。短時間で終わり、出席者も満足げだった。実は、この会には蒲島知事「個人的立場」から、短時間、顔を出していた。本来なら挨拶をということだろうが、紹介も挨拶もなし。知事の出席は、あっという間に会場に広まったようだが、それでいいのではないか。ボクは主催者の見識に拍手を送りたい

もうひとつ。ロアッソの池谷監督らも顔を見せていた。会場が盛り上がった頃、ロアッソ支援のチャリティーオークションが行われた。郷土のサッカーチームを何とか支援しようという目的も、爽やかだ。テーブルごとに、みんなが呑み残した、まだ封を切っていない酒や焼酎をオークションに掛ける。ボクももちろん、参加して焼酎を1瓶、買い込んだ。単純だから、なにかいいことをしたような気がした。

最後の締めは、万歳三唱の代わりに、全員で「愛しています!くまもとの酒」と三回、叫んだ。これもまたいい。前回までは「愛していますか」だったが、「愛しているのは当然」ということで、変更したとか。この会をきっかけに、県内産の酒、焼酎を大いに売り込んでほしい。鹿児島のイモ焼酎に負けてたまるか。同時に熊本の若い人達も確実に変わりつつあることも実感した。

気分がよくなったボクは、つい調子に乗って二次会に繰り出した。それでつい、呑みすぎて、翌日は二日酔い気味やっぱりボクはバカだなあ。と反省しつつ、ネオンがつく頃、またまた、呑みに行くことにした。アホ、バカ、間抜け。これでは下戸(ゲコ)のコケボウと一緒ではないか。

コケボウのひとこと

パーティーのお話は、このコラムでも度々でてきますが、よほどご挨拶がお嫌いのよう。
確かに目の前のお料理も「早く食べて♪」といっているに違いなく、お酒のみじゃないワタシでさえ、ビールがぬるくなるんじゃないかと気が気じゃないほどですから、お酒が大好きな社長が挨拶嫌いなのには頷けます。
我がKABでパーティー(そんな仰々しいものじゃないか)が開催される時はやはり、社長の挨拶から始まるのがお約束ですが、セレモニーにあまり重きをおかない社長の方針(?)により、最低限のお話であっという間に酔っ払い集団ができあがります。
「おあずけ」をしないところが社長のいいところの一つかもしれません。
郷土の産物を愛する気持ちがないところに発展ありえないと思います。
こんなパーティーが存在するのでしたら、まだまだ熊本発展の余地大有りですね。
キレイな話でまとまるのかと思ったら・・・何ですか?最後の一文は!?
下戸だ下戸だとバカにしないでくださいよっ。
ワタシだって先週はイケメンと楽しく飲んだもん♪えへへっ♪♪