毎年、お盆の前後には同窓会が花盛りになる。今年も中学校が5年ぶりに開かれる。学校だけでなく、もといた会社のある職場のOB会まで開くという連絡があった。こちらは東京でだ。お盆休みだと皆が集まりやすいからだろう。

若いころは同窓会という雰囲気ではなかった。振り返ってみると、四十歳ごろからよく開かれるようになったようだ。子供の教育が一段落し、会社の方も管理職になるかならない頃で、時間的にもゆとりができて来る。同時に郷愁の思いも強くなる年頃でもある。当時、東京にいたが、在京の高校の同窓会が毎年、開かれていたような記憶がある。それも学年と全体の2回だった。

5年前に出稼ぎ先の東京から帰郷した当時、熊本では同窓会が頻繁に開かれていた。まず中学校の有志が毎月15日、高校の同じクラス毎月1日学年第3土曜日と、月に3回もあった。これに何ヶ月かごとにゴルフも加わる。さすがに同じクラスの分は実質的に学年の会合に吸収されたが、それでも時々、開かれることがある。

ボクは最初のころは時間を遣り繰りして、全部の会合に出席していた。ところが仕事に慣れるに従って、夜のスケジュールが詰まってきて、少しずつ出席できなくなった。先月も仕事の付き合いが終わって駆けつけたら、締めの挨拶の寸前だった。いまや不良同窓生に成り下がってしまった。

ところで、同窓会での会話だが、以前会社や仕事のことが中心だった。まあ、それなりに自慢話のやり取りに近かった。学生時代の思い出話も多かったが、何度も会っているうちに、ネタがダブってきて、繰り返しになって、自然と少なくなった。年齢を重ねるに連れて、健康や持病に話題が移っていく。やれ腰痛だ、糖尿だ、高血圧だ、と事欠かない。しかも症状が悪いほど、自慢げに話をする。これに同窓生の死亡情報が重なってきて、何となく気が重くなってくる。

最近では現役引退組が増えてきたせいか、これに年金や老後の生活などが加わってくる。第2、第3の人生の過ごし方や、引退後のかくしゃくとした活動振りを聞くと、ボクも早く仲間入りしたいなあ、と思うようになってきた。

もうひとつ、気が付いたのは女性陣がやたらと元気で、万年現役という感じなのだ。ビールやお酒をがぶ飲みし、歌い出せばマイクを離さない。おまけに歌え、踊れと男性陣に注文を付ける。男性は完全に年下扱いされる。学生時代の可愛い思い出など、思い出すスベもない。まあ、御主人たちが年上だから、同級生の男性は、可愛い坊やということなんだろうか。

よく考えたら、社内の女性陣も似たり寄ったりだ。コケボウナゾセンアセリメの言動を観察すると、同級生の動向によく似ている。やはり「火の国」の女性は強いのだろうか。男性はアゴでこき使うという習性が、比較的、若い時期から身に着いているように思える。ああ、火の国の女性は、同級生も社内でも怖い。ボクはこのままでは女性恐怖症になりそうだ。助けてくれえ。

コケボウのひとこと

「火の国」の女性は強い?ですか?
そっかなぁ??
女子校育ちのワタクシ、ほぼ物心付いたころから周りはうじゃうじゃと女性だらけですが、あんまり「強い」と思ったことはありません。
確かに女性の方がタフな気はしますが、それは熊本人にかぎらず平均寿命の差でみても全国的な規模によるものではないでしょうか。
KABの社内ではどうか・・・女性が強いというより男性がおとなしいというか、女性の方が肝が座っている感じはしますね。
放送局というのは、降りかかってくるイレギュラーな案件について瞬時に片付けなくてはならない宿命と常に隣り合わせにいます。
これを冷静沈着に慌てず騒がずやって除けてるのは、大抵女性陣のような・・・。
そしてチャッチャと仕事を片付けた後、どこかの居酒屋で「仕事の後のビールは最高!」とやっているのも女性陣。
女性が強い云々・・・というより我が社の女性陣は、若干「おっさん化」しているというのが、近くで見ている私の感想です。
こう書くと自分の事は棚に上げまくっているようですが「おっさん化」しているという話ではなく、うちの女性陣は仕事ができる、という話をしているつもりなので悪しからず。ナゾセンさん、アセリメちゃん「ワタクシなんて足元にも及ばないわ。だからもっともっと頑張って働くのよっ♪」
見落とすとこでしたが、女性恐怖症になりそう・・・って社長、なって何か困ることでもおありですか?
今更女性に寄っていかれることもそうそうはないでしょうにぃ?(笑)

アセリメのひとこと

“九州の女性は男性の後ろを3歩下がってついていく”というのが、ほかの地方から見た「九州の女性」の大方の意見ですよね?(ちなみに、私の愛する福山雅治サマのラジオではよくそんな話題になりますよっ♪)
それが「火の国の女」になった途端180度見方が変わるのはナゼ???
旅先で入ったお店で気持ちよくビールを飲んでいると必ず聞かれます。「どこから来たのか?」と。すかさず「九州の熊本です」というと、「あ~!火の国の女ね」と納得されます。
一言で納得させるって、けっこうスゴイなぁ。
社内で考えると、強いかどうかは別として、憧れの先輩はたしかに女性が多いかもしれませんね!そんな憧れの先輩方に少しでも追いつけるように、これからも頑張って働きまぁ~す!