いよいよKABの秋まつり「元気フェスタ2008」が、グランメッセ熊本で開かれる。今度の土曜(11日)、日曜(12日)だ。なにせ半年も前から、社員たちが、乏しい(ないに等しい)知恵を絞って、いろいろ計画してきた。祭り好きのボクはもちろんだが、みなさんにも十分、楽しんでもらえる内容だ。

ボクが一番、期待しているのが食べ物関係。土曜日の情報番組「サタブラ」のスタッフたちが、県内の食材にこだわって、二種類の「元気丼」を作った。前回はあっという間に売り切れになった。今回はそれぞれ限定250食だが、混乱を避けるため、ひとり1枚に限って引換券を出すことにしている。サタブラでは、このほかクリとアサリを炊き込んだお握りも発売する。

さらに人気があると思われるのは、アナウンサーの谷口が県内を回って見つけてきた(本当かどうかしらないが)美味しいカレー店のコーナー。本場のインドカレーもあれば、地元で有名なカレー店などがそろい、味比べハシゴもできる。また「元気うまかもん横丁」には各地の人気店を揃えて、実演ブースで出来立ての味が楽しめる。甘党には「くまもと菓子まつり」コーナーも見逃せない。ここにはプロが教える手作りお菓子教室もある。前回、早々と売り切れが続出した「高校生元気マーケット」。今回も九校が勢ぞろいする。

食べ物だけではない。大人も子供も楽しめるのが球入れ選手権。3人1チームで、ボールをカゴに早く入れたほうが勝ち。前回、「こんなものに誰が参加するのか」とケチをつけた。ところが豪華賞品につられてか、参加者が多く、しかも見ていて面白い。子供たちのためにはミニSL、ジェットコースタースライダー、ジャンプバルーンなどの乗り物類やプレイランドと沢山、揃えてある。子供たちは大喜びだろう。ステージではプリキュア、仮面ライダーショー、物まねライブなどもある。

とにかく、楽しみが一杯だけに、お客さんが殺到するのが、いささか心配だ。「さぞかし大儲けするだろうなあ」とお思いか。ところがこれが(大)赤字なのだ。なにせ入場料も乗り物なども無料。LPガス協会などの協賛社が援助してくれるものの、費用を全て賄うまでには至らない。初っ端から赤字覚悟なのだ。

そこでボクは「500円の入場料を取れ」と、指示した。ところが社員はウンといわなかった。「前回も無料だった」「視聴者への感謝の集いなのに、カネを取るのか」「遊べなかった子供がいたりすると、親から文句が出る」など、屁理屈ばかり並べ立てた。ボクは孤立無援となり、指示は見事に無視された。僕の社長としての権威も立場もひどく傷つけられた。まあ、不信任を突きつけられたようなものだ。

しかし、ボクはそこでハタと気がついた。たとえ屁理屈ではあれ、社員の言うことは、ある程度、筋が通っている。ひょっとしたら、社員が正しいのかもしれない。それに社長の言うままになる社員ばかりというのも、気味が悪い。会社組織としては、この方が健全なのではないか。てなことを考えて、泣き寝入りすることにした。モノは考えよう。かくして、変わり身早く、ボクは身の保全を優先させることにした。立派でしょう?

コケボウのひとこと

いよいよ今週末に迫った「元気フェスタ」
社長は社員の<無いに等しい知恵を絞って>なんて相変わらず悪態をついているようですが、各部から選ばれしKABの頭脳派(体力派?)でプロジェクトを組み、今出来る精一杯を視聴者のみなさんにお届けするべく準備してきました。
これについても社長はいろんな意見があったようですが、もちろん入場料は無料です。
屁理屈を並べて無視したわけではなく、社長の意見ですもの・・・聞きますよもちろん。
聞いたうえでみんなで検討し、採用しなかっただけですからそこのところお間違えなく。
そんなことはいいとして、今年は大人の方にもお楽しみいただけるよう各所に工夫をこらしました。
特に「食」のブースの充実ぶりは圧巻です。
社員の知恵があるのかないのか!?是非会場にお出かけになって審判をくだしていただきたいと思います。
当日はKABの秘密(?)が丸ごとわかる本「Look」も販売。
是非是非会場におでかけください。
ケービィーやアナウンサーはもちろん、人気の(?)門垣社長もワタクシも皆さんにお目にかかれますことを楽しみにしております。