紅葉の中で、一番美しいのは、ドウダンツツジだと思う。霜の降るちょっと前頃が見頃だ。先日、阿蘇の山中で見かけた。深紅色に染まり、陰影が豊かで、遠目にはルビーで築いた宝石細工のように見える。おっといけない。これ以上、植物の話を書くと、植物に関しては、麻生首相の漢字読力と同じくらいのレベルしかないコケボウ「チンプンカンプンでさっぱりわからない」と怒られそうだ。

同じ種類の樹木でも、植わった場所で紅葉や黄葉の色合いが全く異なる一方で落葉しているのに、その隣ではまだ青々としている樹木もある。いまごろのイチョウがそうだ。日当たりや風あたりのちょっとした違いが、そうさせるのだろう。これくらいの話なら低値安定のコケボウにもわかるだろう。

人間も同じだと思う。同じ年ごろでも、老けこんだ人もいれば、いまだ青年の面影を残している人もいる。

話は全く変わるが、先日、童謡歌手の大庭照子さんの「ありがとうディナーパーティー」に出かけた。社内には「大庭さんの色香に迷ったか」との声も出たが、とんでもない。大庭さんの挨拶によると、大庭さんは70歳だそうだ。いくらボク女性日照りでも後期高齢者の色香に迷うわけがない。大庭さんは若く見えるし、きれいだけど、友人としての付き合いなのだ。

会場には東京、横浜、静岡、高知、広島など各地からファンが詰めかけていた。大庭さんは昨年、熊本城築城400年を記念して「熊本文化交流の旅」という企画をプロデュースしたが、今年はその第2弾。パーティーでは大庭さんをはじめ、大庭さんが育てた「DOYO組」星野ひな子さんが美声で童謡をたくさん、歌ってくれた。やはり童謡はいいなあ。心が少年時代に引き戻される。やはりボクの中には純粋な部分が、まだ残っているからだろう。なんて妄想にも耽ってしまう。

それにしても大庭さんの行動力はすごい。先月は、蒲島知事が川辺川ダム建設の白紙化を求めたことから、五木村の人たちが落ち込んでいるという話を聞いて、DOYO組と一緒に、五木村で激励のコンサートを開いた。最近では活動の拠点を横浜に移して、関東でも童謡普及の活動をしている。あのパワーはどこから生まれるのだろう。やはり童謡に対する愛情からだろうか。

大庭さんは締めくくりの挨拶で「私は70歳で、横浜を中心に活動していますが、3年後には、たくさんの成果をお土産にして、熊本に引き上げてきます」との趣旨を述べられた。やはりすごい人だ。人間は年齢ではない。大庭さんは、いまだに青々とした葉っぱを沢山、茂らせているのだ。若い頃からの情熱を持ち続けている。改めて尊敬する。

ボクだって、老けこんではおられない。仕事に、趣味に、恋愛に、まだまだ情熱をぶつけていかなければ。なんて、ちょっとトンチンカンか。初老化現象が垣間見えてきたコケボウよ、君も頑張りたまえ。まあ、君の場合はちょっと手遅れかもしれないが、それはしかたがないか。

コケボウのひとこと

また植物の話~と一瞬ギョっとなりましたが、さすがは社長。
チンプンカンプンな話は避けていただいたようでありがとうございます。
「同じ歳でも老けこんだ人もいればそうじゃない人もいる」・・・なんだか納得。
幸い(?)嫌でも毎日いろんなトラブルやアクシデントに見舞われるのでボケてる暇はなく頭は大丈夫と思うのですが、それに伴いお肌のケアをする暇はなく、うっかり鏡なんてみちゃうと「ヤバイ」と思うこともしばしば。
見るに見かねた夫が黙って美容系のサプリを買ってきてくれたのはつい最近の話です。
大庭さんは70歳とのこと。
実際お会いすると若くてお綺麗でビックリしちゃいます。
実はこの方、ワタクシも個人的に昔から存じ上げており、実家には大庭さんに抱っこされているワタシの幼くて可愛い(?)写真があります。
その頃と比べてもほとんどお変わりなく、あまりの変わりのなさに「化けものかこの人は」と思ってしまうほど。
抱っこされていたワタシがこのままでいくと大庭さんの歳を追い越しちゃうんじゃないかと本気で心配になります。
有言実行の大庭さんのこと、3年後が楽しみですね。
お肌のケアはともかく、好奇心と情熱を持って前向きに生きるということが若々しくいることの秘訣だと最近のシルバー世代を見て思います。
社長も老いてなお「恋愛」にも情熱を注ぐ気マンマンのようですし、初老化どころかホンマもんの初老の社長に負ける訳にはいきません。
いろんなところにアンテナを張って、青々とした葉っぱを茂らせるべくステキな恋でもしたいな♪
ちょっと違う??(笑)
まっいいか。