今年もついに新年を迎えてしまった。毎年、年末年始になると、頭を抱えるのが、年賀状書きだ。自慢ではないが、ここ数年間、年末までに終わったことがない。昨年は松の内ギリギリになってしまった。印刷だけでは味気ないので、必ず一筆、付け加えることにしていたが、それも間に合わなかった。

今年は元旦に間に合うように、裏面だけは12月中旬に印刷した。これで一安心と思ったのが、失敗だった。ズルズルと、あっという間に正月が来てしまった。気ばかり焦るが、住所録が不十分で、表書きの印刷にかかれない。正月の休み明けにやっと住所録の整理に取り掛かった。というわけで、今年の年賀状も松の内に間に合えば、いい方だろう。

ボクは決して年賀状が嫌いなわけではない。貰うのは大好きだ。なにせ日頃、ご無沙汰ばかりしているので、知人、友人などの近況を知るのは年賀状しかないからだ。同級生らがほとんど定年を迎えるようになると、故郷に 帰ったり、転職して第2の人生に入ることが多い。おまけに高齢者の親や親せきが多いので、喪中欠礼も増えている。それぞれ挨拶状はいただくものの、返事を書こうとしては、大体、そのままになっている。要するに徹底した筆不精なのだ。

で、住所録の整理が大変なのだ。おまけに新しく年賀状をいただくと、あの人もこの人も住所が変わっている。そこで、また住所録の整理をやり直しということになるのだ。以前は最初から自分でやるのをあきらめて、個人でアルバイトを雇って、整理してもらっていた。ところが、ここ数年はそれもサボるようになってしまった。もはや救い難い状態なのだ。

今年は7日までに昨年の年賀状の整理が終わった。これから今年いただいた分の整理にかかる。なにせ、どちらも1000枚前後あるから、目がくらくらしてくる。さらに一筆、付け加えるとすると、これはもう絶望的なぐらい疲れてしまう。しかも新年の挨拶に来られた来客の応対や新年会が目白押しにあるので、その合間を縫ってやらないといけない。本来ならこんなコラムを書いている暇なんてないのだが、コケボウの怒り狂った顔が瞼にちらついて、住所録の整理が後回しになってくるのだ。

そう、今年もボクの年賀状が松の内ギリギリになるのは、何を隠そう、コケボウにその責任の大半はあるのだ。決してボクに責任があるわけではない。そこのところを、よく理解してほしい。かくして、今回のコラムは短めにして、住所録の整理に取り掛かることにする。

さて、そのコケボウだが、7日になっても正月休みで出社していない。8日に出社したとしても、完全に正月ボケで、今週は使い物にならないだろう。こんなことが許されてもいいのか。

つい年賀状が遅れた腹いせに、詰らないことを書いてしまった。今年もコケボウとの攻防戦は続く。というより、一方的に攻め込まれ、防戦することが続くのだろうなあ。

アセリメのひとこと

社長が筆無精だなんて、思いもよりませんでした。だって、こうして毎週毎週きちんと原稿を書いてくださるのですから!ん?原稿書きと年賀状では、別物でしょうか?
あけましておめでとうございます。
本年も、どうぞお付き合いくださいね。よろしくお願いいたします。
新年1回目のご挨拶ですが、社長も書かれているとおり、コケボウ姉さんはお正月休み延長戦につき、今回はアセリメが代わってご挨拶申し上げました。
そういうわけでコケボウ姉さん不在のため、実は「社長、今日のコラム休んじゃいましょうよ♪」っと、悪魔の囁きをしたのですが(キャー、あとで怒られる〜)、返ってきた言葉は一言。「だって(コケボウが)怖いもん」。
この場にいらっしゃらないのに、この影響力。脱帽です。
と、いうわけで“一方的に攻め込まれ、防戦することが続くのだろうなあ。”・・・納得です。