人は時として、思いがけない才能をもっているものだ。KABのイベントなどを手伝いしている某女性もその一人だ。今春、レディースゴルフ大会の打ち上げパーティーの時だ。ステージから素晴らしいバイオリンの響きが聞こえてきた。ボクはプロのバイオリニストを連れてきたのかと思った。ところが、よく見ると某女性ではないか。いやあ、なかなかの才能だ。

某女性は4歳の時からバイオリンを始めた。中学生の時は福岡へ、高校生の時は東京にレッスンを受けに通った。大学はもちろん京都にある芸大。要するに付け焼刃のものではなく、本格派だった。大学卒業後もしばらくは京都でオーケストラ音楽会などの舞台に立っていた。熊本に帰ってきても、土曜、日曜は関西にバイオリニストとして出稼ぎに行っていた。KABに来たのは、熊本では演奏活動の仕事が少ないことや、全く違う世界を見たかったからとか。

音楽といえば、ボクも大好きだ。多少は音痴だが、そんなことには関係ない。先日、またまた熊本市の江津湖の畔のボートハウスで、得体の知れないバーベキューパーティーが開かれた。今回は「クマモトを食べよう」という名目だ。フランスでは現地のカキが絶滅し、いま食べられているのは「クマモト」という品種だ。もちろん、熊本生まれで、それがアメリカに渡り、さらにフランスに輸出された。その「クマモト」を取り寄せて食べようという企画だ。

ドラムを叩く門垣会長の図パーティーでは余興で、阿蘇の若者たちのバンドが演奏してくれた。その音楽を聴いているうち、がリズムに乗って動き出した。気がついた時には近くにいた女性と一緒に舞台に上がって踊っていた。ドジョウすくいや盆踊りではない。れっきとした社交ダンスで、ジルバという踊りだ。

そこで終わっていればよかった。ところが、「ドラムを叩いてみないか」と誘われ、ついつい舞台に上ってしまった。なにしろスティックを握ったは生まれて初めて。ましてドラムなんて触ったこともない。なのにドンチャカ、ドンチャカやっているうちに、段々、リズムにも乗ってきた。酔狂とは実に恐ろしい。いや、ひょっとしたら、ボクにも思いがけない音楽の才能があるのかもしれない。ダンスもドラムも終わったとたんに割れるような歓声と拍手が起こった。かどうか、知らない。なにしろ酩酊していて記憶にないのだ。

話を元に戻そう。某女性は「マクリちゃん」という。ある日、このホームページ(HP)を担当しているアセリメちゃんと話していた。HPの今回の改編で、多忙を極め、彼氏いない歴がさらに長くなりそうとか。ボクは「アセリメではなくアセリマクリだな」慰めてやった。これを横で聞いていた某女性が「アセリマクッているのは私です。マクリにマクッテいます」ときた。それで「マクリ」ちゃんという名前が定着した。

マクリちゃんは女子高、大学も女性が9割で、彼氏と知り合う機会がなかったとか。そうはいっても童顔で、かわいらしいから、いずれ彼氏ができるはずだ。なにしろ、あのコケボウですらご主人がいるのだから。

S姉さんのひとこと

まぁ~!会長ったら素敵な夢を見られたようですね!
「ダンスもドラムも終わったとたんに割れるような歓声と拍手」??
確かに、いっぱしのミュージシャンのように見えなくもありませんが・・・。
人間、夢を見ることは大事ですよね。

さて、夢ではなく素晴らしいのは「マクリちゃん」です。
透き通るような白い肌にパッチリした大きな目、栗色巻毛のその姿はまるでお人形さんのよう。まだ20台でしょ?アセる必要なんかないって~。私だってまだ一人なんだし。
あ、もしかして、私のようにならないためにもアセってる?
たしかに、私だって、コケボウ姉さんのような素敵な家族には憧れるけど、でもねぇ~、さしあたって、いま興味があるのはバーベキューパーティーの方かな。
BGMにマクリちゃんの演奏が聞ければ最高だけど、場賑わせに会長のドラムがあってもいいですよ。そのときは私がトライアングルでも叩きましょ!

アセリメのひとこと

会長、マクリちゃんにはやけにお優しくないですか〜?
私には一度だって「かわいらしいから、いずれ彼氏ができるはずだ」なんてお言葉、ナイですよね…。
私だって、負けてませんよ〜!(・・・ねぇ?・・・あれ?)

ところで、会長、私、何が好きかって“牡蠣”が大好物なんです!そろそろシーズンの到来♪っとワクワクしていたところ。牡蠣の季節は、夜な夜な繰り出しては牡蠣を肴に…♪
「クマモト」って、小粒で濃厚なお味でしたよね?私も食べたいですぅ〜
次回は、お誘いお待ちしておりますから♪

あ、ちなみに掲載しているお写真は、植田社長の携帯電話から送っていただいたもの。
社交ダンスの“証拠写真”もあったのですが、それはまたの機会!?
社長、またの機会も“ゲキシャ”よろしくお願いします!

それにしても、S姉さん…しゃべる勢いそのままの原稿…ありがとうございます(笑)