今朝は6時過ぎに起床した。前日の天気予報で、朝には積雪しているということで、気になったからだ。薄明かりの中で、外は白銀の世界。車の通る音もなく、静寂に包まれている。はてさて、無事に出勤できるかどうか。出勤しても、社員たちが嬉しがるわけもない。と思いつつも、いつもより1時間も早く、タクシーで家を出た。

案の定、国道3号線は渋滞中。この調子では、何時に出社できるか分からない。ということで裏道に回った。多少の渋滞はあったものの、何とか進めた。雪はしきりに降ってくる。観音坂は白く雪に覆われ、時折りスリップしてスリル満点。熊本城内は雪化粧して、目を楽しませてくれた。熊本駅周辺に差し掛かると、再び、渋滞している。それでもいつもより30分も早く、出社できた。

門垣会長なんでも熊本では5年ぶりの大雪(?)だとか。みんなそれなりに興奮しているようだ。一番、興奮したのは、ボクかもしれない。実は、ボクの初任地は豪雪地帯の秋田だった。初めて迎えた冬。初雪から4,50センチも積雪した。どういうわけか、この時、秋田支局には九州出身が4人もいた。みんな初めての経験で、雪投げ合戦などして遊んだ。その当時を思い出し、40数年前にタイムスリップした気分になった。

しかし、連日続く雪にウンザリ。ボクは大雪の日は休みかと思っていた。支局長に「取材にも行けないし、休みでしょう」と聞いたら、「馬鹿モン」と酷く叱られた。取材には4輪駆動のジープを使った。慣れない雪道で、何度か側溝にジープを突っ込み、そのたびに先輩や支局長から怒鳴られた。自宅の水道は氷ついている。喉が渇くと、窓際の雪を洗面器に入れ、それをストーブで溶かしては、飲んだ。ひどい吹雪の夜、畳の隙間から、粉雪が舞いあがり、枕元が真っ白になったこともあった。

なんて雪国での思い出が、次から次に思い出されてくる。書きだすと、このコラムの4,5回分ぐらいはすぐ埋まる。これくらいで止めておこう。昔の余計なことを思い出すというのも、老齢化した証拠かもしれない。5年前の大雪の時は、こんな現象は起こらなかった。それだけ高齢化が促進したということか。昔の思い出に浸るというのでは、もうボクの人生も末期なのだろう。なんて言いつつ、今夜は何処に飲みに行こうかと考えたりもする。老齢化、高齢化なんて言うのは、単に謙遜して言っているだけだ。

植田社長ところで、話は替わるが、このコラムも今回で250回目になる。記念すべきことだ。当然、特別休暇とか、金一封をくれるはずだ。それとなく植田社長に訴えたら、「ホームページに載せてやるだけでも、有難いと思え。第一、コラムを書くぐらいしか、仕事はないじゃないか」と、一蹴された。下手をすると、掲載料を要求されかねない。

腹が立ったから言うのではないが、この植田社長は、ある料理店のママさん(ばあや?)から「アナゴ」と呼ばれている。ボクはそんな酷いことは言わない。しかし、体型風貌から、ボクもアナゴそっくりだと、心の底では秘かに思っている。ついでに言うと、アナゴの息子は「ドジョウ」だそうだ。これからは表向きはともかく、ウラでは「アナゴ社長」と呼ぶことにしよう。「ヨッ、アナゴ社長、頑張れよ」てな具合だ(拍手)。

コケボウのひとこと

朝起きてビックリ!雪!雪!雪!
一気にテンションがダウンしたところ、同じ風景を見たコケボンは「うっわぁ!雪だ!テンションあがるぅ」と、いつもの倍速くらいで身支度を済ませ、朝食をとるのももどかしげに学校へ飛び出して行きました。
雪が降って嬉しいのは、いったい何歳までなのだろう、と外気温「マイナス1度」を示している車でそろそろと出社しましたら、玄関で会長にばったり遭遇
なぜかスタッフジャンパーを着込み、どこかのディレクターかというようなスタイルで嬉々としています。
まさか雪が嬉しい??
雪が降って喜ぶのは子どもだけかと思っていたら、高齢者も??
あんまり嬉しそうなので、思わず記念写真を撮りました。
その後原稿をいただきましたら、やはり雪ネタ。
おそらくここには書けない雪国での楽しい思い出があるのでしょう。

さてこのコラム、あっという間に250回
実はその事実にワタシもアセリメちゃんも、全く気がつかずにおりました。
原稿を読んで気がついた始末。
なので、もちろん金一封の用意なぞないのですが、あんまりアピールされたので、今回は特別に写真も掲載。
ついでに、では決してなく豪華に社長の写真も掲載
これでなんとか250回の体裁は整えられた、かな。
社長の写真、みなさんいかが思われます?
アナゴに見えます?
ん~~~っ、確かに長い。

せっかく銀世界に包まれたロマンティックな朝だったのに、もっときれいな話になんないもんかなーっ。
会長と社長の二頭立てになってから、ますます社内がガラッパチになってきた気がするのは私だけでしょうか。

しかしマダム(ばあや?)ナイスです!