ちょっと古い話で恐縮だが、待ち焦がれていたゴールデンウィークがあっという間に終わってしまった。これまでは車の渋滞や混雑する人ごみがいやで、ほとんど出かけることもなかった。しかし、今年は違った。早くから、あちこち出かけたいと期待が高まっていた。幸い、天気も良さそうだし、絶好の機会だ。

昨年までは、連休とはいえ、いろんなイベントや行事などがあり、完全に自由になるということがなかった。それは前の会社に居た時もそうだった。何よりも大きいのは、昨年、KABの社長の首が飛び、会長として窓際族に追いやられたことがある。経営上の責任も軽くなり(ほとんどない)、気分的には自由放任の身の上になったわけだ。

中には「気が向いたときに会社に行けばいいんでしょう」とか、「遊んでいて給料が貰えるなんていいですね」なんていう輩(やから)もいる。それはとんでもない誤解だ。毎日、定時に会社には出社している。社員の中には「用もないのに、よく出社するなあ」という目で見るものもいる。ボクの仕事は、経営を大所高所から眺めて、セナガアナゴこと植田社長を側面から支えることだ。来客応対や外部と付き合う機会も多い。ほとんど毎晩のように会合も入っている。一応は、それなりに役に立っているつもりだが、果たして植田社長がどう見ているか。怖くてとても聞けたものではない

さて、連休中、どうしたか。まず南阿蘇にアトリエを構え、油絵を描いている中学・高校時代の友人を訪ねた。庭先に大きな小屋を建て、ブドウなどの果物を作っている。秋になると野猿が2、30匹も出て、食い荒らすので自衛策だそうだ。そこから小国の方の温泉に。翌日は杖立温泉に鯉のぼりを見に行った。さらにフラワーヒル菊池高原へと回った。ポピーや芝桜に目を奪われた。翌日は自宅で静養し、残りはゴルフに溺れこんだ。まあ、充実した連休ではない。

普通の人はそれで終わりだが、ボクの場合は違う。次の日曜日、姪が東京ディズニーランドに隣接したホテルで結婚式を挙げるというので、のこのこ出かけた。披露宴などにミッキーマウスやドナルドダックなども参加。式後はもちろんディズニーランドへ。夜のパレードまで堪能した。翌日は弟たち夫婦と日光へ。月、火曜日で平日ではあったが、構うことはない。ズル休みを決め込んだ。本当をいうと、ボク以外に案内人がいないので「旅行は取りやめ」と弟たちが泣き付くので、同伴しただけだ。

日光はツツジと八重桜が、中禅寺湖はソメイヨシノが満開。残念ながら奥日光はまだ木陰に残雪が残り、樹木も芽吹いてはいなかった。しかし、それはそれで散策を楽しめた。晩春、早春、冬の終わりを二日間で満喫したわけだ。一番よかったのは、連休直後ということで、どこもガラガラ。貸し切り状態だった。こうなったら、来年もどこかに出かけることにしよう。

会社で働いているヤッちゃんたちのことが、頭をチラッと横切ったが、瞬時に忘れてしまった。日頃、働きの悪い社員は、セッセと働くのだ。悔しかったら、君たちも早く「窓際族」になることだ。まあ、2、30年後のことか。

ヤッちゃんのタメ口

偉くなるといいですな!!阿蘇に東京ディズニーランド、日光・・・いや~っ、お偉い方は本当に!!社長様をはじめ社員のみんなはバタバタ働いているというのに!!
ちなみに文章中に間違いがあるので訂正するが、「遊んでいて給料がもらえる」だけではない。夜の会合など“食事付き”の上、我々が汗を流して稼いだ給料を摂取しているだけだ。そこの所を間違えないように!!
まあ、必要もないのに十分すぎるくらい充電したようだから、もっともっと働いてもらわないとな。そんなオレ様の気持ちを察してか、働いてもらうために「会長のCMを観たい!」との皆様からの声がまだまだ尽きない。正直納得いかんが、それ以上に“植田様”に社長の座に就いていただいたというのに、まだ会長が社長の座に居座り続けていると思っている人が多いのがショックだ・・・。これはオレ様のPR不足のせいなのか!!
一刻でも早く社長様にCMに出ていただき「KABのNo.1は誰なのか」を高々と宣言したいのだが、本当に仕事ができる社長様は休みもないほど忙しい、行楽にふける誰かとは違って・・・。オレ様の一番の悩みの種だ