入社してほぼ4カ月になる報道の新人・高崎恵理アナウンサーの顔色が最近、よくなった。本人に言わせると「顔の調子がいい」そうだ。「顔の調子」ってなんだろう。まさか顔面神経痛が治ったということでもあるまい。よく聞いてみると、顔の肌の調子がいいということらしい。どうも最近の若者のいうことはよく理解できない。

なんで調子がいいのか。ボクにはすぐピンときた。3月まで彼女の斜め前には、あのヤッちゃんが座っていた。KABでは「超」ベテランアナだけに、何をされるか、わかったものではない。その恐怖感と緊張感が高崎アナの「顔の調子」をおかしくさせたのだろう。断わっておくが、この話は彼女から直接、聞いたわけではない。彼女をヤッちゃんの報復から守るためには、細心の注意を払わないといけないのだ。

幸いにしてヤッちゃんは二階の広報担当に「ご栄転」された。出世の階段を一階分だけ登ったのだ。お陰で、彼女は束縛の身分から自由開放された。顔色も元の若々しさを取り戻した。こう書くと、いかにもヤッちゃんが新人イジメの極悪非道のようにみられるかもしれない。ここは本人の名誉のために言っておくが、そんなことはない(はずだ。多分。言いきる自信はないが・・・)。

ドロンジョその彼女だが、通称の呼び名がいくつかある。ひとつは「ドロンジョ」。「泥女」と書く。先月初めだったか、八代市鏡町で「フナ取り神事」という祭りがあった。鏡が池の鯉を手づかみで取り、池の周囲の観客に投げ与える。その時に、一緒に飛んできた泥が当たると無病息災、厄除けになるといわれる。取材にいった彼女も見事に泥まみれになった。ニュースで見ていると、彼女は泥の飛んでくる方を選んでは徘徊していた。よほど泥が好きらしい。それでドロンジョと呼ばれている。恐らく今秋の台風取材でも泥まみれになるだろうと、期待されている。

チョウトンもうひとつは「チョウチョ・トンボ」。略して「チョウトン」という。ある日、布切れで昆虫を作るイベントを取材にいった。そこでチョウチョ作りに挑戦。完成したのは、羽が細長く、しっぽが長い、見事なトンボだった。しかし、彼女はチョウチョとトンボの区別がつかないらしく、あくまでもチョウチョと言い張った。ひょっとしたら相当な極楽トンボかもしれない。以上のふたつはKABのホームページのアナウンサー観察日記にも掲載されているので、ぜひご参考に。(アナウンサー観察日記「泥もしたたるいい女?」/「芸術家…かな?」※注:掲載は終了しました)

折角だから、彼女の名前は「ドロチョウトン」にしようか。いずれにしても天然ボケキャラには違いない。原稿を書いていると、いつも「あら、違った」とか「あらまあ」とか、独り言が多い。それだけで見ものになると、近くの男性アナが教えてくれた。社内には告げ口したい輩がゴロゴロいるのだ。ボクも気をつけよう。彼女に聞くと、仕事が面白くてたまらないらしい。ボクは新人時代、3か月で退職したくなったが、ドロチョウトンにはそんなことはなさそうだ。

えっ、若い女性のことをデレデレ書くな、って。ボクは決してデレデレしていない。彼女クラスの可愛くて、若い女性は、社内にゴロゴロいることを付け加えておく。

ヤッちゃんのタメ口

オレ様の存在が高崎アナに“恐怖感”“緊張感”を与えていただと!!
確かにそうだ。新人に緊張感を与え、一人前に育てる。オレ様の大事な仕事の1つだ。
おかげでオレ様の席から遠く離れていた伊藤アナはと言うと・・・。(汗)まあ、それはそれでいいだろう。人それぞれだ!
それにしても“報復”だと?オレ様はそんな器の小さい人間ではない。誰かとは違う!!そういえば、最近会長がちょくちょくオレ様の顔色をうかがいに来る。まあ、単にコミュニケーションを取りたいだけなのか、タメ口の内容をチェックしに来ているのか、それとも“働いている風”な所を見せようとしているのかよく解らんが、うろうろ徘徊している。挙句の果てに「何を書いても“報復人事”はしないから」などとオレ様にのたまわることさえある。形の上での“権力関係”をアピールしたいんだろうが、周りのみんなは良く知っているから無反応だ。誰が本当に強いかを・・・。
ちなみに、高崎アナについてオレ様から補足してやる。「ドロチョウトン」などと“きもかわいい”名前をつけたようだが本当の彼女はと言うと“天然”などではなく、クロ・・・おっと、まだまだ高崎アナの本性をばらすのは早いかな?