最近、私事で、やや多忙なので、今回のコラムは手抜きすることにした。時にはいい加減なこともいいではないか。先日、KABレディースゴルフ大会が、阿蘇のゴルフ場であった。その前日にはゴルフ場近くのホテルで、前夜祭のパーティーも開かれた。約30人のご婦人が参加された。そこでの挨拶の要旨を紹介する。

「本日は社長が所用で来られないので、私が代替で挨拶する。社長は社員から『アナゴ社長』と呼ばれている。なぜそう呼ばれるかということは省略する。私は『アナゴ社長』と呼ぶ社員を『失礼すぎる』と叱責した。なぜならアナゴは煮ても焼いても美味しいのに、社長は煮ても焼いても食べられない。それなのに、アナゴと社長を結びつけるのはアナゴに対して失礼だ

その社長が『レディースゴルフという名前を変えてはどうか』と言っている。別にこの大会の出席者が『レディ』かどうか分からないということではない。顔触れをみると『熟女ゴルフ』の名前の方が適切ではないか、という訳だ。私はそんなことはないと思っている。ここから見ると、かなりの方が『過熟女』だから…。

私も、あちこちのゴルフコンペに参加している。その中に九十九(つくも)会というのがある。会の趣旨は、みんなで100を切ることを目指そうということだ。連続3回、100を切ったら、会員資格を失い、名誉会員になる。私は誘いを受けた時、『失礼な』と抗議した。私に100を切るかどうかを問うのは、メンツにかかわる。私は会の名前を『110を切る会』にしてくれと頼んだ。私の場合、100どころか110をどうやって切るかというのが、最大課題なのだ。もちろん、私の提案は直ちに却下された。

皆さん方は大変、上手そうに見える。100どころか90、80も切りそうに見える。すごく腹が立つ。次回から100を切ったレディにはこの大会の参加資格はない、と規約を変えたらどうかと考えている。本日は素晴らしい音楽に、美味しいワインも沢山、用意してある。大いに飲んで、騒いで、二日酔いになり、明日は110を上回ることを目標にしていただきたい」。

挨拶が終わると、盛大な拍手を受けた。中には「非常識な挨拶だ」と、腹を立てたご婦人もいたかもしれないが、なに、構うものか。ちなみに挨拶の内容は、社長の大会の名称変更の部分だけがボクの創作で、あとは本当のことばかりだ。ボクは各テーブルを回って、懇親を深めた。幸い、ボクの挨拶に抗議はゼロで、「面白かった」と、握手攻めにあった。ボクは内心、ホッとした

パーティーの後はご婦人方に周囲を取り巻かれて、カラオケに連れ込まれた。みんなノリノリで、歌いまくっていた。さて、これで解放されると思ったら、5,6人がボクの部屋に闖入してきた身の危険を感じたボクはただちに社員2人を呼び入れた。そこでもビールをしこたま飲まされた。何時に解散したのかは記憶にない。

結局、二日酔いになったのはボクだけのようだった。翌日、大会の最後にスポンサーさんたちとゴルフをしたが、ちょうど110だった。

ヤッちゃんのタメ口

冒頭からオレ様に対して“手抜き”宣言をするとは、なんたる挑戦状!今回はいつも以上に手厳しく“返り討ち”にしてくれよう…と思ったが、それでは大人げない会長と同じになる。ぐっとこらえていつも通り接してやろう。うん、オレ様の心はいつものように“太平洋”のように広いなあ~。

会長の三種の神器と言えば“ゴルフ”“タバコ”“グルメ”のようで、このコラムでも度々登場しているから、「なるほど~」とうなずいている人も多いだろう。この3つのネタを書くのは楽しいらしく(確かコケボウから禁止令が出てなかったっけ?)「原稿を出すのを忘れてた!」と言葉だけは申し訳なさそうにしながらもニコニコしながらオレ様のもとにやって来た。まあ、オレ様がスペシャルな速度で処理してやるからいいけどな!!ゴルフを全くやらないオレ様にはスコアの話をされてもピンとこないが、目標を持ってやる事は会長の健康増進につながるはずだから、このコラムを最低でもあと10年書き続けるためにも(それぐらいは書き続けてもらわないと給料分を取り戻す事が出来ない。いわゆる減価償却というやつだ!!)頑張ってプレーを続けて欲しい。プレーのあとの飲み会には行かなくていいがな…。

そうそう、会長が忘れているようだからオレ様が補足しておく。「KABレディースゴルフ」の模様は、5月28日(土)おひる12時からKABで放送する。ぜひ見てくれ!

また、好評につき10月にも「KABレディースゴルフ」が開かれる予定だ。詳しくは後日、KABのホームページなどに情報を載せるから、奮って参加してくれ!!