このところ、実に充実した日々を過ごしている。これも日頃のボクの行状がいいからだ(とは誰も言ってくれない)。先週後半は、KABが姉妹関係を結んでいる韓国の太田(テジョン)MBCの高大錫社長ら4人が友好親善のため来熊された。面倒臭いことや苦労することは、全てアナゴ社長らがやってくれる。ボクはその後ろにいて、美味しいところだけをつまみ食いさせてもらった。大自然の中の露天風呂に浸り、ご馳走を平らげ、いやあ、満足した。それにつけてもアナゴ社長、ご苦労さまでした。

高社長らが帰国された日は、夕方から熊本市内に繰り出し、「みずあかり」を堪能させてもらった。坪井川に映えるローソクの灯火は、華麗で、幽玄で、夢幻で、ただうっとりとさせられる。竹を伐り出し、多彩な穴を開け、ローソクを入れて火を付ける。準備作業はさぞかし大変だったろう。自衛隊や県庁、市役所など、沢山の人達がボランティアでやってくれるそうだ。周囲は人の山。すっかり秋の風物詩として定着している。これからも観光資源として活躍するのは間違いない

主会場の花畑公園は、人が溢れて、入りきれない。主催者の「いいくに会」の人と待ち合わせしていたが、出会うどころではない。諦めて、ぶらりと繁華街へ。それにしても「いいくに会」の人達は、よくぞここまで「みずあかり」を盛大にしたものだ。改めて敬意を払わざるをえない。今年より来年の方が、大きくなっているはずだ。

一日おいて、今度は天草へクルージングに。単にクルーザーで走り回るのではない。まず、ウェイクボードに挑戦させられた。ウェイクボードは、水上版スノーボードと思ってもらえばいい。まず海中に入る。思ったより暖かい。実は今度で3度目の挑戦だ。前2度はロープを引っ張られた瞬間に、頭から海中に突っ込み、モノにならず。今度は一回目に多少、浮き上がった。3回目にして、胸の上ぐらいまで起き上がる事が出来た。次は滑れるぞと思ったが、体力切れでギブアップ。これぞ「年寄りの冷や水」の典型だ。ちなみに高校生や中学生は最初からスイスイ滑っていた。

ウェイクボード

パラセーリングワインスペイン料理で昼食をすませ、次は本番のパラセーリングだ。巨大なパラシュートを船で引いて走らせ、膨らんだところで、パラシュートの下に座った状態で、乗っかる。ロープが伸びるにつれて天上へ舞い上がる。こちらは技術も体力もいらないから、ボクでも手軽にできる。高さは10mから20mくらいか。全身に当たる風が実に気持ちいい。本当に舞い上がる鳥になった気分だ。昔、グライダーに乗ったことがあるが、こちらの方が比較にならないぐらい、気持ちがいい。調子に乗って2回も飛ばせてもらった。

断わっておくが、ボクがクルーザーを持っているわけがない。ボクに買えるのは、せいぜい係留用のロープぐらいだ。持ち主は某食品会社の会長さん。偉ぶったところは微塵もない。それどころか、細かいところまで、ボクらの面倒を見てくれる。さらに70数歳なのに、ウェイクボードや水上スキーの腕は、プロ並み。この人もスーパーマンだ。ボクももう少し年を取ったら見習うことにしよう。

ヤッちゃんのタメ口

“ウェイクボード”“パラセーリング”だと!?オレ様が10月22日・23日開催の元気フェスタの準備や何やらで忙しい3連休を過ごしていたと言うのに…。

しかし、年齢のことを言うと失礼になるが、あのチャレンジ精神には正直脱帽する。だからこそいろいろな人脈を持っているしいろいろな事を知っている。あまり褒めたくはないが、そこだけは見習わないといけないな!まあ、日ごろ会社でのんびりして週末に向けて体力をためているから遊ぶのには丁度いいんだろうがな。

しかしだ、この原稿を持ってきた時だ!(朝貢形式を取っているので、原稿は必ず会長がオレ様の所に持ってきてチェックを受けることになっている!)「いろいろされているんですね~」とオレ様が感想を述べてやると、さも得意気に「君たち貧乏人には出来ないだろう!」オレ様に向かって言った。何!?貧乏人だと?なんでオレ様が貧乏人なのか。それは、胸に手を当てて良く考えてくれ…