サクラ散らしの雨で、今年の花見の季節も終わった。例年なら、「花より団子」ならぬ「花よりサケ・サカナ」が7、8回はあるのだが、今年は5回にとどまった。ボクの人気が落ちて酒席に呼ばれることが少なくなったわけではない。ロータリークラブのイベントなどと重なり、泣く泣く断念したのが3回あるから、まだボクの人気も捨てたものではない。なんて、また自慢になったかな。

サクラの季節に合わせるかのように、KABの夕方のニュース番組が変わった。これまでは「ニューストレイン」として午後6時28分から放映していた。これを「くまもとパワーステーション」(略して「くまパワ」)として衣替えした。放映時間も第1部が4時50分から、第2部が5時36分から、第3部の1が6時15分から、第3部の2が6時29分からとなった。間に全国ニュースや九州沖縄のブロックニュースを挟む。こま切れの感じがないわけではないが、地元のニュースや情報から夕方の番組が始まるというのは、いいものだ。全国やブロックニュースも、KABのニュース・情報番組に間借りさせているようにも見えるから不思議だ。

メーンのアナウンサーは男性が、入社して間もない松原アナ。若々しく、清潔で、元気一杯で、なかなか感じも良い。なんとなく新入社員当時のボクを彷彿とさせる。誰だ、そんなはずがある訳がないと言っているのは。ボクだって、もぎたての桃のような時期があったのだ。女性はベテランの舩津アナ。ベテランといっても、別に年を食っているわけではない。そこは絶対に誤解してはいけない。清楚で、落ち着いていて、経験豊富という意味だ(これくらい誉めればいいだろう)。二人の息はピッタリで、掛け合いを聞いているだけでも楽しい。

内容も地元のニュースだけでなく、生活情報、食べ物、イベント案内、商店街探訪など、多岐にわたっている。変わったところでは、自らカメラを持ち歩いて、あちこち出向く「宅配カメラ中継」。コメディアンのイタガキが出演する。まだ不慣れなためか、若干、ぎこちなかったり、映像も見にくいところがあるが、慣れてくれば面白い映像も見られそうだ。ゲストも日替わりで登場し、いろいろコメントしてくれる。

視聴者とKABを結び、気象情報を集める「ソラをライブ」も楽しい。先日は「雨、降っていますか?」という質問で、「小雨」、「強い雨」、「今にも降りそう」、「降っていない」といった頭上の情報を、テレビのデータ放送携帯を使ってKABに発信する。その情報が赤、青、緑、黄色の点で地図上に出てくる。県内の天気の現状が一目で分かる仕組みだ。発信は一日300から400件あり、宮崎や長崎からも情報が届く。そのうち、さらに増えるだろう。

心配なのは視聴率だ。まだスタートして10日ぐらいで、視聴者にも馴染みが薄いので、これからだろう。視聴率を上げるには、番組内容を面白くするのは当然だが、広報担当のヤッコダコがまともに仕事するかどうかにもかかっている。アナゴ社長にゴマを摺っていても、視聴率は上がらないぞ。分かっているのかなあ。

ヤッちゃんのタメ口

みんなは見てくれたかな?今回のコラムで会長が紹介している「くまパワ」を!!
実は、番組スタートまでオレ様と広報の細谷はそれなりにエネルギーを使い果たしていたんだなあ~。(番組制作スタッフの苦労にはまだまだ及ばないが…)
それにしても、新しい番組を立ち上げると言うことは本当に大変な事だ。番組スタッフとして経験したことはあったが、広報と言う別の立場で携わってみて改めていろいろな人の力が集まってスタートすると言うことが分かったぜ。入社20年目にしていろいろな事を学ばせてもらった。

えっ、何?会長がPRをきちんとやれと言ってるって?まかせておけオレ様に。その手始めがKABのHPの中で一番の人気コーナー(決しておだてている訳ではなく本当らしい)“会長コラム”で番組をPRする事なんだから。オレ様の要求に応じてさっそく会長がこのコラムで番組のことを書いたし、今年度のスタートとしてはまずまずだろう。後は、みんなが「くまパワ」を見るだけだ。
「くまパワ」は月曜から金曜の夕方4時50分から放送中だ。見応えや情報満載の番組だから、みんな見てくれよ!!