正直言ってボクは助平(スケベ)かもしれない。といっても女性を探して夜の繁華街を徘徊するとか、女性を追いかけるとか、女性に手を出すとかいうものではない。そんなことはとっくの昔に卒業している。じゃなくて、元々縁がないだけのことだ。ボクは単に女性が多く集まる会合が好きなだけだ

先日もオイスカ関係の「火の国わくわくなでしこ隊」結成一周年の会合に出席した。昨年春、九州新幹線開通記念で、熊本駅で着物を着た1,000人熟女が乗客を歓迎するという企画があったが、東日本大震災で自粛することになった。ただ中止というのではもったいなく、この際、熊本の女性が結束して世の中を活性化しようということで「なでしこ隊」が結成された。スローガンは「輝く女性の笑顔で世界を元気にしよう」

この一年間、東日本大震災で被害にあった子供たちのために募金活動をしたり、「城下町くまもと時代絵巻」では花魁に扮したり、踊ったり、「みずあかり」を支援するなど多彩な活動を続けてきた。いまでは20歳代から70歳までの会員が50人になった。会合も明るく、楽しく、活気と元気に溢れていた。ボクは乾杯を頼まれたので、「この会に出席するのは楽しみです。昔は美しかったり、これからひょっとしたら美しくなるかもしれなかったり、美しい服を着た女性に会えると思っただけでわくわくします」とお世辞を言ってやった。みんな喜んでいた。

それにしても「肥後の猛婦」と言われるがごとく、熊本の女性は元気だ。男性が「燃え尽き症候群」と揶揄されるのに比べると、女性は元気過ぎるくらいだ。ボクの回りにも沢山いる。例えば「呑み倒れの会」。名前とは裏腹に、大酒呑みの女性ばかりで、彼女たちにサケを飲ませるのは、サケをドブに捨てるようなものだと言う人もいる(ボクではない)。彼女たちが主催する「コイバナキャンプ」に参加したことがあるが、ひたすら怖かった。これは大酒を飲みながら、過去や現在の恋の経験を語り合うというものだが、圧倒的な女性軍の威力に、ボクは部屋の隅で震えながら縮こまっていた

2年程前には「押し掛け新年会」と称して、正月早々、10人ぐらいの猛女たちが押し掛けたこともある。この時もおせち料理を平らげ、サケにワインに焼酎をがぶ飲みし、気炎をあげていた。たまりかねたボクはタヌキ寝入りを決め込んだが、猛女たちは気にするそぶりもなく、呑み続けていた。

てなことで、最近はボクも自分の身を守るために「助平癖」を止めようと思うようになった。だが問題の根幹は、ボクがモテ過ぎることにあるようだ。なにせボクには男臭さがある。ボクは週に2回ぐらいしか風呂に入らないので、単に「臭い」だけと言う人もいるが、余計なお世話だ。ついでにボクは「人畜無害」として定評がある。後期高齢者に近いので、安心して付き合えると言う訳だ。さらに中には「母性本能をくすぐられる」という女性もいるが、これはボクが不潔で見るに見かねるという意味だそうだ。だいたい「モテ過ぎる」と思うこと自体がボケてきた証拠だという社員もいるが、まあ、単なるやきもち焼きだから無視しよう。

ヤッちゃんのタメ口

きょうの原稿は根本的に間違っている!!誰がモテ過ぎるだと?仮にもジャーナリストのはしくれだった人間が、堂々と会社のツールを使って嘘をついてもいいのか?相談役のモテると言う言葉はコケボウに対してのみ通用する枕詞のようなもので、一般の女性に対しては通じない言葉だ!!(社内の状況を伝えるのはあまりにも可哀想なので控えておくが…)では、なぜいろいろな女性の会合に呼ばれるか。オレ様に言わせれば、ズバリ“マスコット”としてだ!!相談役は、最近のゆるキャラブームにおける“マスコット”のような存在だからだ!!その点では、相談役自ら語っている“人畜無害”の言葉はあながち間違っていない。まあ、なんと思おうと本人が満足しているならそれでいいがな。

そうだ、そんなにモテるなら今月20日・21日にグランメッセ熊本で開催される「KAB元気フェスタ」でも活躍してもらわないとな!その魅力で大勢の女性を集めることだろうから、いろんなイベントのPR役として働いてもらおう!!