今回のコラムは縁起がいい。なにせ締切日が2012年12月12日と、「12」の3続きだ。そのどこがいいのかと問われても困る。人間が小さいと、些細なことまで詮索するので嫌いだ。強いて言うなら、日本人にとって「3」というのは縁起のいい数字だ。例えば結婚式では三三九度の杯、バンザイは三唱、締めの挨拶は三本締めではないか。なに「サンザン苦労する」だって。余計な御世話だ。

それはともかく、コラムの題を401回目の今回から「相談役のコケごと」と改名する。なにせヤッコダコを始め社員全員からコケ(虚仮=バカ)にされ、耐えに耐えて相談役として居座っているボクには、「コケ」という言葉には切っても切れない縁がある。誤解ないように言っておくが「コケボウ」のコケとは全く関係はない。まあ率直にいうと、社員にコケにされた怒り、嘆き、憂さ、鬱憤、泣き言…その他モロモロをこのコラムにぶつけてウサを晴らそうという、極めて小人的なことでもある。

話は代わるが、このところ寒波の襲来とかで寒い日が続いている。東北や北海道では記録的な大雪が舞った。熊本でもミゾレ交じりの小雨がチラついた。一人暮らしのボクには寒さがひときわ厳しい、ということではない。KABは役員以上にはボーナスが支給されない。だから懐が寂しいので、寒さがこたえる、ということでもない。寒気が急に来たので、身体がまだ慣れていないだけのことだ。冬用の下着が引越しのどさくさで、なかなか見つからないということもある。もっとも新築の自宅は隙間風が吹き込むこともなく、帰宅すれば快適だ。えっ、自慢たらしく聞こえるだって。それは単なる妬みだろう。本格的な寒さはこれから。小寒、大寒も1月、2月に訪れる。今年の2月には記録的な寒波が来襲したが、この冬は大丈夫だろうか。

ボクは初任地が秋田支局だった。九州生まれ育ちのボクにとって寒冷地での越冬は初めてで、震え上がった。初めて吹雪いた翌日、畳の隙間から吹き込んだ粉雪が枕元にうっすらと積もっており、仰天した。もっとも積雪してしまうと、室内は密閉状態になり、電気ストーブがひとつあれば、それなりに暮らせた。困ったのが水道。一度、凍ってしまうと、翌春まで使えないのだ。まあ、それもこれも懐かしい思い出だ。

前回のコラムの後には自称、インチキ占い師のランパツが来年のボクの運勢を占ってくれた。その結果は「新しい物好きの好奇心が旺盛」、「生まれながらに人気がある」、「どんなに窮地に立っても、起死回生の幸運が救ってくれる運の強さも味方」など、最上の誉め言葉が続いた。

実は昨年も今頃、占ってもらったが、今年は病の年だと言われた。ボクはフンとバカにしていたが、春先に原因不明の腹痛に襲われて一週間ほど入院した。夏にはこれも原因不明の腰痛に悩まされた。まあ、当たらずとも遠からずということか。いやいや来年は幸運だから、信じることにしよう。そうすればどんな寒波が襲ってきても、少なくともボクだけは生き延びることができるのだ。ランパツよ、本当に信じてもいいのだな。

ヤッちゃんのタメ口

ランパツの占いを信じていいのかだと?それこそランパツの思うつぼじゃないか。そうやって何人の社員が奴の策略にはまってしまったことか…(汗)気を付けないと「相談役、きょうの運勢によりますと…」と始まる“内線”がかかってくるようになるぞ。そして、そのうち「運勢を変えるには…」とか言っていろいろと…おっと、奴がどこで目を光らせているか分からないからこのぐらいにしておこうか、危ない危ない(汗)

そうそう、寒いと言えばちょっと今月は寒すぎるよな!全国的に寒波が問題となっているがライダーのオレ様にとってはか・な・り応えるぜ!!ここ数日の通勤はある意味“修業”のような厳しさだったぜ。さすがのオレ様もちょっと風邪気味だ。さて、後に響くと困るからこのコラムを書いたら帰ろうかな~。えっ、きちんと仕事をしろって?オレ様ほど働いている社員はいないぞ、まったく!!