連休明けの先週は比較的ヒマだった。「小人(しょうじん)閑居して不善をなす」という。小人はヒマをもてあますと悪いことろくでもないことをするという意味だ。一説によると正しくは「小人は他人の目がないと悪いことをする」と解釈するらしい。それはさておきボクは小人ではないので、これという不善はなさなかった。沈思黙考し、過去を振り返り、これからのことを考えていただけだ。そこらへんがS姉さんとは根本的に違う

ところが今週は一転して、昼夜ダブルヘッダーでスケジュールが詰まった。不善どころか疲れがたまって心不全を起こしそうだ。余りにも過酷なので、一部をキャンセルすることにした。先週末に母の3回忌があり、東京から息子や弟の家族が帰郷してきた。その接待に月曜までかかった。まあこれは私事だし、ボクも楽しんだから文句はない。問題はそれ以降だ

火曜日は朝、幹部会があり、夜は阿蘇でKAB主催のレディースゴルフの前夜祭。なにせ海千山千のレディース(決してオバサンと言ってはいけない)を相手に孤軍奮闘。コビを売り笑いを取ってサービスに勤めた。これで疲れない訳がない。それなのに今日はレディースゴルフのスポンサーさんとの接待ゴルフ。決して勝ってはいけないので神経をすり減らした。にもかかわらず、夜は「城下町くまもと時代絵巻」に協賛してくれた会社の役員のお礼の会合だ。「なんとか来年もよろしく」と平身低頭せねばならない。

実は明日も高校の同窓会のゴルフの予定が入っていた。この日ゴルフに行くと4日連続になる。しかも夜もロータリークラブの会合が控えている。周囲からは「体力の限界に挑戦したい気持ちは分かるが、倒れてしまうぞ」と忠告があり、涙を呑んでキャンセルした。明後日は私的な会合のゴルフ。夜は某福祉団体の理事会がある。恐らくお風呂に入る暇もなく理事会に行かざるをえないだろう。

そして土曜日はまたまたロータリークラブのゴルフコンペ。夜はもちろん、某市民オペラの総会がある。翌日曜日は人吉で友人の焼酎会社の酒蔵祭りもある。こちらも付き合い上、顔を出さざるを得ないだろう。果たして最後までプレーすることができるだろうか。ボクも自信があるわけではない。場合によっては中途退場ということになるかもしれない。その時はその時だ。なんて半分はヤケクソ気味だ。

こんなことを書くと「いいなあ、昼も夜もゴルフにサケと遊興三昧か」と言われそうだ。S姉さんにいわせると「無駄飯ぐらいの遊興の徒」だろう。とんでもないことだ。半分以上というか大半は仕事がらみなのだ。言ってみれば心身をすり潰し自己犠牲をはらいながら勤めているのだ。それなのに相談役の報酬は形ばかり。みんなにこき使われ、おかげでここ数年、体重は減りっぱなしだ。数年前まで70kg以上あった体重は、先日量ってみたら62kgだった。

来週はどうかというと、ゴルフは一回だが、夜の会合はやはり目白押し「小人多忙にして身を滅ぼす」ということにならないといいのだが。心優しいS姉さん、なんとか助けてもらえないだろうか。

S姉さんのひとこと

まさに、「昼も夜もゴルフにサケと遊興三昧」「無駄飯ぐらいの遊興の徒」ですね!

いいじゃありませんか、毎日、ゴルフの練習ができて。これで、「百獣(110)の王」も卒業でしょう?みなさん、なんて優しいんでしょう!相談役の下手なゴルフに付きあってくださるなんて。「勝つ」ことはないんですから、要らぬ心配に神経をすり減らすこともありません。ダイエットもできて一挙両得!独居老人寂しい毎日を心配してくださるみなさんに感謝しなくては!!

あ、ちなみに、私は、毎日忙しくって、相談役の心配をしているヒマなんてありませんでしたわ、ホホホ。