猛暑が続いている。日陰に行っても湿気が多いせいか、ムッとした暑さに変わりはない。昨日は天草の暑さが日本で1番だったとか。もはや亜熱帯地方の気候だ。熱中症で亡くなったり、入院する患者も急増している。それも高齢者だけでなく、若者も同じだ。こういう時はクーラーの効いた自宅に籠り、一歩も外出しないに限る。と思っていたが、モッコス魂がムクムクと頭をもたげてきた。

たかだかこれくらいの暑さに負けてたまるか。逆手にとって耐暑訓練にいい機会だ。ということで3バカ兄弟27ホールのゴルフに挑戦することにした。要するに1ラウンド半のプレーを楽しむということだ。実は以前にも書いたが、この夏はすでに1ラウンド半のプレーは2度やっている。この際、正直に言うと、2回とも薄曇りで、微風も心地よく、そんなに苦痛ではなかった

今回はカンカン照りの猛暑日を選んで挑戦することにした。午前8時ごろスタート。熱気が最初から襲いかかって来る。とりあえず水分補給が大事だ。氷、塩、お茶を入れた魔法瓶からがぶ飲みした。ところが塩を多めに入れたために、塩辛くて胃の調子がおかしくなった。おまけに無風で、暑さが身に沁み込んでくる。だからと言って、ここで引っ込むわけにはいかない。日傘片手に頑張る。とにかく午前中のプレーは順調(?)に進み、スコアーはもう少しで100を切るところまでいった。近年にないことだ。断わっておくがハーフの数字ではない

さすがに昼食前には、いささかバテてきた。スタート前にオニギリ1個を食べただけだが、食欲も全くない。それでも何とかカレーライスを4分の1程度、食べることができた。正直言うと、ボクは午後は逃げ出すつもりだった。ところが2バカ弟はやる気満々で、「兄貴はプレーせずにカートに乗るだけでもいいぞ」と挑発してきた。こうなるとボクも引き下がるわけにはいかない

さてスタートしたものの、最初から頭がボーッとしてきた。立ちくらみ眩暈も少ししてきた。次が何打目かも定かではない。そのたびに冷水を一口、二口。それで立ち直り、プレーを続行した。しばらくすると眠気が襲ってきた。日傘もどこかに置き忘れてしまった。いよいよ熱中症熱射病かと思えてくる。水を飲み。冷却スプレーを首筋や頭に振りかけて正気を取り戻す。さすがに集中力はゼロ。OB、バンカー、池ポチャを連発。スコアーは完全に分からなくなった。最後までプレーは続行したものの、これで1ラウンド半回ったと言っていいのかどうかは分からない。でも27ホール回ったのは事実だ。

さてその夜。本来なら疲労困憊して、酒も飲まず、早寝するところだ。ところが間の悪いことに、東京から高校時代の友人が帰郷してきたために宴会になってしまった。ついでに二次会まで付き合った。翌日も疲れてはいたが、山鹿市の花火大会に連行された。まあ、年齢の割には頑健と言えるだろう。これも「ピンピンコロリ」のための訓練だと思っている。さて次回はどうするか。2バカ弟から挑戦されれば、受けて立つつもりだが、できるかどうか。

S姉さんのひとこと

この暑いのに、またゴルフに出かけられたんですか?
先日、タクシーに乗ったときに、運転手さんがおっしゃるには、この暑さに閉口して、出歩く人が少ないのだとか。それを、わざわざカンカン照りの日を選んで27ホール?
正気の沙汰とは思えません。「それ、みたことか」といわれる前に、賢明な行動を取られることをオススメします。それでも、「ピンピンコロリのための訓練」といわれるのであれば、お止めしませんけどね(笑)