あけましておめでとうございます。

例年の如く今年も正月がやってきた。昨年となんら変わったことはない。世間的には「おめでとう」ということだが、「だからなんだ」と言われると返答に困る。まあ、皆が「年が変わって新しくなった」と祝うのだから、それはそれでいいのではないか。先日、テレビを見ていたら「初期認知症の見分け方」というのを放映していた。新春早々、間の抜けたことをホザいているボクは「初期認知症」に違いない

それはともかく、今年はどんな年になるのだろう。干支で言えば年で、甲午(きのえうま)になる。甲とは樹木が生い茂る様を表し、午とは太陽が昇る勢いを示す。いわば上昇機運に当たる年だが、午とは正午を過ぎると日が沈んでいく。と言うことは日の出の勢いが盛りを過ぎると、陰って来るということでもある。良いのか、悪いのか。当人の受け止め方次第ということで、明るい方に解釈しておこう。

干支は60年一巡する。前回の甲午は1954年(昭和29年)だった。その年、何があったのか。マスコミ関係では、NHKが大阪、名古屋でテレビ放映を開始。九州朝日放送がラジオ番組を始めた。KABはもちろん影も形もない。プロレスの力道山の全盛時代でもあった。映画ではゴジラ七人の侍二十四の瞳など。死者行方不明1155人をだした洞爺丸転覆事故第五福竜丸のビキニ環礁での被爆事件もあった。

青森と上野を結ぶ集団就職列車がスタートし、企業の大合併も進んだ。まさに高度経済成長が始まった年でもある。アベノミクスで今年の日本の景気はどうなっていくのか。順調に景気回復への道を進むのか。それとも消費税引き上げで足を引っ張られ失速するのか。干支でいえば陰りが出てくる恐れもある。まあ、干支を頼りに経済政策が進む訳はないし、ここは景気回復期待しよう。

さらに心配なのが安倍政権の独走(暴走?)体制だ。昨年暮れの特定秘密保護法の成立・靖国神社参拝に続いて武器輸出禁止三原則の見直し、集団的自衛権へ向けた環境整備、軍備増強路線へのかじ取りなど、戦前回帰への道を進んでいるように見える。公明党を含め与党の大政翼賛会的なイエスマンの集団化に心を痛めざるをえない。ちなみに60年前は参議院で自衛隊を海外派遣しない決議が行われている。まだ平和主義が主流だった時代だ。それに比べて、というのもグチだろうか。

天下国家はともかく、ボクの運勢はどうか。KABのインチキ占い師・ランパツにお伺いをたてた。なんでも起死回生の運気は継続し、吉運の年である。ということで喜んでいたら、それは2月3日の節分まで。それ以降も含めて「大殺界な一年」だそうだ。なんのことやらサッパリ分からないが、自分を出すことなく「ボランティア精神を前面に出すことで人との調和をテーマにすると運が開く」とか。どうやら吉凶が入り混じった年らしい。吉運にするにはどうすればいいのか。「人のため、つまり私のために働けば吉になる」と、これまた厄介なことをいう。要するにランパツの役に立つことをやれば吉とか。そんな手に乗るか

S姉さんのひとこと

みなさま、あけましておめでとうございます。
「甲午(きのえうま)」には、そういう意味があったのですね。
不勉強で申し訳ありませんが、やっぱり、顧問の「年の功」には敵いませんね(笑)

さて、顧問は、今年は「ボランティア精神」が幸運の鍵とか。
私は、ランパツくんによると、「男性と仕事に振り回される」年のようです…。
いったい、どう対応したら良いのやら、いまのところさっぱりわかりませんが、
どうぞ、今年も、みなさまにとって良い一年となりますように!