あっという間に9月になった。朝晩には時折、秋の訪れを思わせる。それにしても、この夏は異常気象だった。このままでは日照不足コメの出来具合心配だ。すでに野菜類出来が悪く値上がりも目立っている。ある店でキュウリ1本170円というのには驚いた。この調子ではまだ値上がりするかもしれない。自炊する身にとっては辛いことだ。

それはそれとして9月といえば藤崎八幡宮の例大祭が控えている。母校の飾り馬行列先頭羽織袴で歩くのも2年連続やったが、今年も「ぜひ参加してほしい」という依頼が来ている。先頭を歩くような人品骨柄ではないし、さしたる肩書きもない。今年は断ろうと思っていた。しかし、浮世のしがらみもあり、ついまた引き受けてしまった。もともと好きなだけに、なんとなく足元を見透かされた感じでもある。「好きこそ恥のかき捨て」という言葉があるかどうか知らないが、まあそんなものだろう。

今年は母校が飾り馬奉納を始めて40周年という記念すべき年だ。母校の場合、卒業して20年目の学年実行委員会を結成して、すべてに責任を持つ。今年の担当は平成7年に卒業した人たちだ。だから会の名前を「平七会」という。ボクは昭和三六年卒だから学年同窓会は「三六会」だ。毎月一回は飲み会二ヵ月に一回はゴルフコンペを欠かさず実行している。それぞれに幹事がいるが、熱心だし、とにかく団結力もある。

つい話が脇にずれたが、この「平七会」の責任感実行力凄い。ことあるごとに会合パーティーを開き、同窓生に参加を呼び掛ける。ボクも結成二〇周年記念式典結団式飾り開きに参加した。本番の飾り馬奉納までに前夜祭飾り卸などのイベントも控えている。当番の責任者は本業そっちのけで頑張っている。実行委員会の事務局長は女性だが、美人でなかなかの人物。男性陣を引っ張り、頑張っている。ボクのような無能な者でも先輩というだけで丁重に扱ってもらえる。細かい気配りはたいしたものだ。前年、前前年の実行委員会にも感心させられたが、これが同窓会の伝統というものだろう。

飾り馬奉納は21日。今年は母校の体育祭と重なるため、例年参加される校長欠席だ。ということで先頭を歩くのは同窓会長ボク2人だけ。会長は朝随兵だけで退席するので夕随兵ボクだけになる。ということは体力の限界とか疲れ果てたというようなことで退席するのは許されない。果たして朝夕歩き切ることができるだろうか。なにせゴルフでさえヨタヨタ歩きするぐらいだから、自信はない。あと20日ぐらいあるから歩く訓練でもしておくか。なんて言いながら、やっぱり何もしないだろうな。少なくとも当日は昼の休憩時間飲み過ぎないようにしよう。どうなったかは飾り馬奉納が終わった後で報告する予定だ。

ところでこのコラムも今回で491回になる。一銭の原稿料もなく無料奉仕よく続いたものだ。しかし、初めがあれば必ず終わりもある。ということでコラムはキリのいい500回をもって終了しようと、密かに決意している。あと9回だ。どんなに脅されようと、泣き落としされようと、ボクの決意に変化はない。S姉さん、淋しいだろうが、これも仕方のないことだ。

S姉さんのひとこと

それはさておき、顧問のお元気さには、本当に驚かされます
サンバパラセーリングゴルフと来て、次は、祭り、ですか!
この祭りに参加したことはありませんが、歩くとなると結構な距離ですよね!
私は今年も沿道から声援を送るだけにしときます。顧問の「先頭」、楽しみにしてま~す!!