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追跡!くまもと里モンプロジェクト~第3弾~

今回で3回目となる「追跡!くまもと里モンプロジェクト」。
2012年から熊本県が推進するこの「里モンプロジェクト」は、以下の3つのテーマ
「(1)美しい景観の保全、創造」
「(2)文化・コミュニティの維持、創造」
「(3)地域の資源を活用した内発的産業の創造」
に沿った各市町村の活動支援を県が行っていくというプロジェクトです。

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今回ご紹介したのは南小国町の若手有志で取り組まれている「(3)地域の資源を活用した内発的産業の創造」に沿った活動をリポーターのよしえが追跡取材しました!!

町の面積の85%を占める森林に囲まれた南小国町では九州最高のブランド杉「小国杉」を中心に林業が盛んな町です。町が誇る「小国杉」の可能性を拡げたいと町おこし協力隊の荷稲ありささんを中心に里モンプロジェクトを機に結成されたのが『南小国町で小国杉を使おう会』。
メンバーは、林業関係者、福祉、教育と様々な分野から20代30代の若手が集まり、10人で活動をされています。

不要となった、小国杉の端材、枝葉を使って新たな特産品開発を進めているんです。
それは…なんとアロマ!!
杉の枝、葉を別々に蒸留し純度100%のアロマオイル、アロマスプレーを現在開発中。杉の枝2kgに対して2mlしか採取できないこのアロマ、その香りはほんとに杉からできたの!?と驚くほど、柑橘系のさわやかな香りなんです。その効能は虫除けや、消臭、さらには花粉除けなど、無限の可能性を秘めています。現在、本格的な商品化に向け、大学などの研究機関と試作が続けられています。

さらに、小国杉の削りくずで出来上がった新たなエネルギー燃料の普及や学校での木育活動なども行っており、活動は多岐にわたります。
小国杉と、小国杉に関わる人の魅力を形にして町内外に発信するため『南小国町で小国杉を使おう会』のメンバーは活動を続けています。