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5ch科学捜査隊「世界レベルの研究を続ける高校生!宇土高校科学部」

世の中の不思議を科学の力で解明するこのコーナー。
今回は、世界レベルの研究をしている高校生を取り上げた。

文科省指定スーパーサイエンスハイスクールの宇土高校。
高校生のレベルを超えた研究をしているのが、科学部物理班のメンバーだ。

彼らが取り組んでいるのが「凸レンズの研究」。
凸レンズとは、中心部が厚く、縁にいくほど薄くなっているレンズのこと。(虫眼鏡のレンズ)
物体に凸レンズを通した見た時、スクリーンには逆さまの像・実像が映る。
これまで一般的に実像は一つとされてきたが、宇土高校科学部は、この実像がレンズの前方と後方にも現れることを2年前に発見し、これを「副実像」と名付けた。中学1年の理科で習ったことを覆すような大発見。今後、教科書が変わるかもしれないのだとか。
先輩達がこの発見をして以来、凸レンズの研究を続けている。

今年は、中国北京で開かれた国際大会に出場し、銀メダルを獲得。
さらに10月には熊本県のサイエンスコンテストで優勝し3連覇を達成。
これにより、来年の九州大会と全国総文への出場も決まった。全国的にも世界的にも認められた研究をしているすごいグループなのだ。

彼らの研究により、前方の副実像は、凸レンズの内部で1回反射。そして後方の副実像は、内部での2回反射してできていることがわかった。
身近なところでは、副実像が写真に写りこむことにより、心霊写真のような現象を生んでいるのだという。

早速、その現象を確かめてみた。用意するのはタブレット端末。
人の顔に強い光を当て、これをタブレットのレンズを通して見てみると…。
顔の副実像(逆さまの像)が画面にうっすらと現れる。

顔に当たる強い光が反射して、副実像が現れるのだという。
心霊写真とも呼ばれるものの一部は、こうしてできたものもあるということを科学部の研究で突き止めた。

さらに、およそ半年をかけて副実像がどの位置に現れるのかを解く計算式を自分たちで導き出したという。

凸レンズの研究を続けていく彼ら。今後も世界を驚かせるのだろうと期待が膨らむばかりだ。