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つながるひとさら「芦北町 女島の黒砂糖」

今回亜衣さんがお世話になったのは芦北町のNPO法人「ばらん家(ち)」。
その代表を務める松原久美子(まつばらくみこ)さんは元保健師で、身体的・知的・精神的疾患などによる暮らしにくさを抱える人たちの自立をはかろうと10年前にこの施設を作りました。
「ばらん家」という名前には松原さんの思いが込められています。

ばらんち外観
松原さん

そんな松原さんが、八代海沿いに広がる耕作放棄地を利用して何かできないかとサトウキビを作り始めたのが5年前。
その潮風育ちのサトウキビを亜衣さんは味わってみることに。

亜衣さんかじる

「ばらん家」のサトウキビは農薬や除草剤を一切使わず、自家製の「竹酢液(ちくさくえき)」を虫除けとしてまくだけ。
また、黒砂糖の質を高めるために一番糖度の高い、根からおよそ1メートルの部分しか収穫しません。
残りの部分でいい状態の茎は大切に保存しこれが、来年の株となるのです。
すぐに口に入れられる安心で安全なモノを作りたい。
松原さんのサトウキビにはその思いがこもっています。

サトウキビ畑

いよいよ、黒砂糖を作る工場の中へ。

その搾られたサトウキビの汁は、フィルターを通ってタンクへと溜まっていきます。
こちらが搾りたてのサトウキビの汁。糖度は生と同じでおよそ20度ほどです。

サトウキビしぼり

昔ながらの薪釜製法で作る黒砂糖。
時間差で窯を移しながら、3時間ほど煮詰めて行きます。

黒砂糖につめる

「焼いものグラタン」

今回のひとさらは、クリスマスにもう一品(いっぴん)欲しいというときにもおすすめ!作り方は本当に簡単です!
焼いもをバターを塗ったグラタン皿に並べたら、
生クリームを適量入れます。

バターなど

そして、上からバターをのせたら、
今回の主役!黒砂糖の登場です!

仕上げ

塩を少し振りかけたら、オーブンへ!

ひとさら完成!

ひとさら完成

芦北町の黒砂糖は亜衣さんの手によって冬のひとさらへと生まれ変わりました。

「ばらん家」の黒砂糖

ばらん家

《 黒砂糖に関するお問い合わせ 》
【住所】芦北町大字佐敷443-79
【TEL】090-1979-1329(松原さん)

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「焼いものグラタン」のレシピ

《 材料 》※すべて適量

  • ばらん家の黒砂糖
  • 焼いも
  • 生クリーム
  • バター
  • パルメジャーノチーズ
  • 柚子

《 作り方 》

  1. 焼いもの皮をむきバターを塗ったグラタン皿へ並べる
  2. 生クリーム・チーズ・塩を加え、上から黒砂糖を削る
  3. バターを少しのせ250度のオーブンで10分程度焦げ目がつくまで焼く
  4. お皿に盛りつける際に柚子の皮・黒砂糖を上から削り完成

完成よりめ