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流行の季節!ウイルス対策

インフルエンザに、RSウイルス、感染性胃腸炎。
冬に増えるウイルスの感染症、皆さんは、十分な対策を取っていますか?

新しいインフルエンザワクチンでは、A型2種類、B型2種類、計4種類のインフルエンザウイルスに対応。
しかし、意外と知られていないのが、インフルエンザワクチンの予防範囲。
実は、「感染予防」はできないんです。

そもそも「感染」とは、インフルエンザウイルスが体内に入ること。
その後、ウイルスが増えると症状が出てきます。これが「発症」です。
インフルエンザワクチンは、ウイルスが体に入って初めて効果を発揮します。
しかし、ワクチンを接種していても、インフルエンザにかかることもありますし、その効果も完全ではありません。

やはり大事なのは日頃の「うがい」「手洗い」!
特に「手洗い」は自分自身の感染予防だけでなく、周囲に感染を広げないという意味でも重要になります。

改めて、正しい手洗い法をご紹介します。

  1. 手を水で濡らします。
  2. 石けんをつけて、手の平と甲を左右5回ずつ洗います。
  3. 指の間、親指回り、指先と爪、手首も忘れずに左右5回ずつ。
  4. 流水で十分にすすぎます。
  5. 清潔なタオルで手を拭いて、完了です。

これを2回繰り返し、さらにアルコールを併せて使用すると効果的。

しかし、ここで注意していただきたいのが、「アルコール消毒できないウイルス」

それは…「ノロウイルス」!!
正しい手洗いでウイルスを洗い落とすことはできるんですが、石けんやアルコールで殺菌することはできないんです。

そこで登場するのが「次亜塩素酸ナトリウム」。
塩素系漂白剤に含まれているんです。

ただし、塩素系の漂白剤なので、直接肌に使うことはできません。
おう吐物や便を処理した後の清掃や、ふきん、食器の消毒などに使用できます。

また、高温消毒や煮沸消毒も有効。
85℃以上で1分加熱がおすすめです。

この冬、要注意!ウイルスによる感染症。
正しい消毒と対策で、元気に乗り切りましょう!