タレントで実業家の小阪由佳が“洗脳されていた”過去を明かした。

小阪は「ミスマガジン2004」でグランプリを受賞し、その後タレントやグラビアアイドルとして活動。2009年に突如芸能界を引退、激太りするなどの苦難を経験し23年に復帰した。かつて番組出演時に知り合った占い師の女性に洗脳されていた過去を赤裸々につづった書籍「六本木洗脳」（晶文社）の発売に当たって、洗脳をどうやって乗りこえたのか報道陣から質問されると「2年くらい洗脳されていたんですが、シンプルにお金が尽きちゃった。そこで生きるか死ぬかの選択に迫られた」と赤裸々告白。徐々に不信感をつのらせた小阪は「ある日突然プツンときて『あぁうるさい…』と（占い師に）言ってしまい、そこからどんどん冷静になっていった。そこが完全な決別のタイミングだった」と衝撃の過去を振り返った。

そんな小阪は写真集『until the end ～裸洗～』＆赤裸々ドキュメント『六本木洗脳』刊行記念イベントに登場。洗脳を乗りこえ作家になる夢をかなえ、爽やかな笑顔を見せた。

※この映像にはナレーションはありません。ご了承ください。