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2025年12月7日 09:41
スプリンクラー作動し楽器ずぶ濡れ 損害賠償訴訟で静岡・裾野市など争う姿勢示す
天井から滴る大量の水。
2022年、静岡県裾野市のホールで、楽団「シンフォニエッタ静岡」がリハーサルをしていたところ、突然スプリンクラーが作動し、5人が負傷したほか、楽器などが水浸しになりました。
この問題で楽団側は、裾野市と管理会社に対し、楽器への被害など9億6500万円余りの損害賠償の支払いを求め、提訴しました。
楽団側は、市が設置した事故調査委員会が「原因は特定できない」とした最終報告を「不適切」と批判しています。
静岡地裁で始まった裁判では、市と管理会社はいずれも請求の棄却を求め、争う姿勢を示しました。
(「グッド!モーニング」2025年12月7日放送分より)









