■くじびき市長選“当選無効”か
神栖市民(60代) 「早いとこ決着つけてくれないかなというのはある」 神栖市民(80代) 「いいかげんにしてほしい。やっぱりくじ引きというのがおかしいと思う」
去年11月、まさかの“得票同数”となり、“くじ引き”で市長が決まった茨城県神栖市の市長選挙。
茨城県の選挙管理委員会が審査を行った結果、くじ引きで当選した木内さんの当選が無効となりました。その理由は…。
茨城県選挙管理委員会 星野学委員長 「木内氏の有効投票の中に、『だんごさん』と書かれた票が1票、『まんじゅうや』と書かれた票が1票。これらは木内氏の通称として広く認められたものではなく、無効投票として扱うべきものである」
木内さんの親族が和菓子店を営んでいて、得票の中にあった「まんじゅうや」や「だんごさん」はこれまで“有効”とされていましたが、県の選管は“無効”と判断。
くじ引きで勝った木内敏之氏(65) 「『まんじゅうや』と『おだんごさん』が認められなかったということは、私にとっては非常にショック」 「(Q.周りの人は『だんごや』『まんじゅうや』と呼ぶ人も多い?)ほとんどがそうです。小さい時から『まんじゅうやの敏之や』とか『まんじゅうやさんや』とか呼ばれているし、今でもそういうふうに呼ばれている」
くじ引きで敗れた石田進氏(67) 「一部では、まんじゅうやさんと分かるかもしれない。ただ、多くの人が名前に変わるものとして理解しているかというと、そういうことはない。私はもう覆ると思っていた」
“まんじゅうや”を巡り、再び波紋が広がる“くじ引き市長”問題に、神栖市民は…。
神栖市民(60代) 「(Q.もう木内さんといえば?)まんじゅうやさんとか、だんごやさんとか。やる気満々で始まっちゃったので、無効ですって言われても、木内さん、ちょっとかわいそうだな」 神栖市民(60代) 「せめて名前を書いておくべきかな。それでOKにしちゃう方もどうかなと」
木内さんはこの裁決を不服として、東京高裁に裁判を起こす方針です。判決が確定するまで、市長の職を失わないということです。
神栖市民(60代) 「無駄なことにお金を使わないでほしい。やることもっといっぱいあるんじゃないかなと思う」









