
アパートの一室に男女3人の遺体…首にはひものようなもの 部屋は施錠された状態
2026年7月13日
熊本県天草市の水産会社が、丹精込めて育てたウニをすり替えられる被害にあったと訴えています。
「腹立ちますよね。手塩にかけてこうやって3年も…」

今が旬。芳醇な香りと濃厚な甘みが特徴で高級品として知られる天草産アカウニ。天草市の水産会社「丸徳」は、通常2年で出荷するアカウニを3年かけて生育し、単価を上げて出荷しています。
しかし、この水産会社の社長によると、約10センチまで育てたウニが、半分ほどのサイズのウニにすり替えられる被害にあったということです。その数、約3万個。

橋本社長
「今回の被害額は1個2000円で見積もって、3万個ということは6000万円です」
どのような手口で3万個ものウニをすり替えたのか。同業者しか知り得ない知識と情報が必要なはず、と話します。

ウニが入ったカゴは、定期的に取り替えますが、替えたばかりのときはウニが張り付いておらず、大量に盗むことも可能だといいます。
「どの列のどのカゴを替えたというのは身近なやつじゃないと分からない、身近な人間、誰かから情報を聞いていると思う」

また、カゴのひもの結び方が「丸徳」のものとは違うものが、複数見つかったとしています。
「こうやって手塩にかけて育てたものが盗られたら、腹立ちますよね」
熊本海上保安部に被害届を提出し、現在、窃盗事件として捜査が進められているということです。