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2025年12月26日 12:19
香港マンション火災から1カ月 住人の多くが避難生活 住民「先が見えず今も混乱」
香港の高層マンション火災の発生から、26日で1カ月となりました。住人の多くが今も被災者向け住宅などで暮らしています。
火災は修繕工事中のマンションで先月26日に発生し、これまでに161人が死亡しました。
5000人近い住人の多くは、今も香港当局が用意した臨時住宅やホテルなどで暮らしています。
避難生活を送るマンションの住人 「(当局には)住む場所を与えてほしい。購入でも賃貸でも構いません。私たちに将来の見通しを示してほしいです」
出火時、バッグと電話だけを持って逃げた女性は「先が見えず、今も気持ちは混乱している」と話しました。
当局が設置した「独立委員会」は原因などを調べ、9カ月以内に報告書を出す予定です。









