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2026年2月5日 09:44
円安傾向続く “けん制効果”は半分以上剥落 約2週間ぶり1ドル=157円台付近
外国為替市場では円安傾向が続いています。およそ2週間ぶりとなる1ドル=157円台目前の水準です。
外国為替市場では先月23日、日本とアメリカが為替介入への準備段階とされる「レートチェック」を行ったという見方が広がりました。
1ドル=159円台だった円相場は急上昇し、その後一時、去年10月以来となる152円前半まで円高が進みましたが、2週間ほどで牽制(けんせい)効果の半分以上が失われた形です。
背景について市場関係者は、衆議院選挙後の経済政策を巡って財政悪化の懸念が強まっていることや、高市総理の為替に関する発言が円安を容認していると受け止められたことに加え、トランプ大統領に指名されたFRB=連邦準備制度理事会の次の議長が利下げに慎重といった見方が出たこともあると分析しています。
ただ、今後については「介入への警戒が強まっていく」として、円安の進行速度は抑えられるとみています。









