大阪府の住宅で78歳の女性が浴槽で死亡しているのが見つかりました。知人の女性が亡くなる直前の様子を語りました。
■浴槽に78歳女性遺体殺人か
被害女性の知人 「身なりとかもきちんとして化粧もきちんとして、すてきな女性でした」
女性は何かの事件に巻き込まれたのでしょうか。
一軒家から遺体が見つかったのは先月30日です。現場は大阪府堺市で、JR津久野駅から西へ1キロほどいった閑静な住宅街です。
現場の住宅は2階建て。シャッター付きのガレージには外車が2台駐車されています。防犯カメラでしょうか、セキュリティーのステッカーも見えます。
先月30日、この家に住む木下慶子さんが死亡しているのが見つかりました。
周辺住民 「夫が社長だった」 「(Q.家族で会社をやっていた?)多分そう。家族というか、従業員もいた。78歳には見えない」 「(Q.この場所は意外と落ち着いている?)結構、静かです」
別の親族から「連絡が取れない」との連絡を受けた息子が家を訪れます。
この時、玄関の鍵は掛かっていました。浴槽内で全裸の状態で見つかり、息子が警察に通報します。
息子による110番通報 「母が亡くなっている」
遺体に残された不可解な首の骨折の痕。生前に暴行を受けていた可能性が浮かび上がってきました。
周辺住民 「社長か何か知らないけど大きい外車で通る時にちらっと見かける」 「(Q.付き合いは?)全然、全くない。付き合いは全くない」 「(Q.昔から会社を経営?)そうです、息子もそこの会社に勤めている、息子の妻もいい人だし仲良かった。孫も小さい時よく来ていた。シャキシャキした人、ゴルフとかやっていたみたい、ちょっと活発な人だった」
連絡が取れないと連絡を受けた息子が浴槽内で全裸の状態で亡くなっている木下慶子さんを発見します。浴槽には水がはられていました。
司法解剖の結果、死因は溺死(できし)でした。
死因に結び付く疾病(しっぺい)などもなかったという木下さん。亡くなる直前に見た人がいました。
被害女性の知人 「(先週は)元気そうだった。ごみ出しもきっちりして、ごみもまとめてきれいに捨てている。元気で車も毎日、乗っていた。よく車でバシッとスーツ着て出掛けていた」
■何が?溺死も“首や両手”骨折
遺体の不可解な点が浮かび上がってきました。
5日、新たに分かったことは女性の両手と首の骨が折れていたということ。このうち、手の骨折は身を守る際にできたけがとみられます。
さらに、生前にできたとみられる複数の傷もありました。
亡くなった木下さんは1人で暮らしていたということです。
周辺住民 「(Q.いつ引っ越してきた?)20年ぐらい前(当時は)2世帯。土木業の社長と聞いた。麻雀好きな人だったと聞いた」
警察が把握しているトラブルはなく、刃物や凶器が使用された形跡はなかったそうです。
警察は殺人事件などの可能性も視野に入れて捜査しています。
元埼玉県警刑事 佐々木成三氏 「特に首の骨ですね、かなりの力がないと折れるものではない。これが外からの圧力でどのような力で折られたのか、そういったものが警察として判断をして殺人事件を視野にした捜査に展開している大きな理由」









