
AI需要で台湾TSMCが過去最高益 熊本の第2工場「顧客ニーズ踏まえ判断」
2026年1月16日
世界有数の半導体受託製造メーカー、台湾のTSMCは、熊本県菊陽町で建設中の第2工場で国内初となる最先端の半導体を生産する計画を明らかにしました。
シーシー・ウェイ会長
「TSMC第2工場は3ナノ・メートル技術の半導体を生産する」
シーシー・ウェイ会長が高市総理と面会し計画を伝えました。
TSMCは世界的な需要拡大が見込まれることを踏まえ、AI技術やスマートフォンに使用される3ナノ・メートルの最先端半導体を生産する計画です。

高市総理
「第2工場の計画のアップグレードによって、半導体集積が面的にも質的にもより一層充実していくことを期待する。政府としても、自治体と連携して、関連インフラの一体的な整備を進めていく」

3ナノ・メートルの半導体生産は、国内で初めてのケースとなります。
また、これを受けて、熊本県の木村知事は「世界中から注目される先端半導体の製造拠点としての地位を確立し、地域経済への波及効果の拡大も期待される。県としては、第2工場建設を支援するとともに、先端半導体の関連企業やユーザー企業の誘致にも積極的に取り組みたい」などとコメントしています。