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2026年6月8日 22:09
G7農相臨時会合 肥料供給の多様化などで一致 ホルムズ海峡事実上封鎖で価格高騰
G7農相臨時会合 肥料供給の多様化などで一致 ホルムズ海峡事実上封鎖で価格高騰
G7農相臨時会合 肥料供給の多様化などで一致 ホルムズ海峡事実上封鎖で価格高騰

 緊迫が続く中東情勢を受け、G7(主要7カ国)の農相が臨時会合を開きました。ホルムズ海峡の事実上の封鎖で肥料の価格が高騰するなか、供給網の強靭(きょうじん)化や市場の透明性確保が重要だという認識で一致しました。

鈴木農水大臣 「(肥料の)需給や価格動向に関する市場の透明性の向上、また、輸出規制などの一方的な措置の回避など、サプライチェーンの強靭化に向けた対応の必要性を訴えさせて頂きました」

 会合は議長国のフランスが呼び掛け、G7のほか、EU(ヨーロッパ連合)やOECD(経済協力開発機構)などが参加してオンラインで開かれました。

 肥料の原料となる尿素は世界シェアのおよそ4割を中東産が占めていますが、ホルムズ海峡の事実上の封鎖で価格が急上昇しています。

 会合では価格の高騰が農業従事者に与える影響を注視していくとともに、供給網の多様化と強靭化に向けた措置を検討することや透明で予測可能な市場が重要だという認識で一致しました。

 会合の内容はプレスリリースとして取りまとめられ、15日からフランスで開かれるG7サミットでも共有されるということです。