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2026年6月23日 16:12
中国の空母報道に海自トップ警戒感
中国の空母報道に海自トップ警戒感
中国の空母報道に海自トップ警戒感

 中国の国営メディアが空母「遼寧」の訓練中に日本側が妨害を繰り返したと報じたことについて、海上自衛隊トップの齋藤海幕長は「国際法などに基づいて適切に対応している」と強調したうえで、中国軍の活動活発化に警戒感を示しました。

齋藤海幕長 「活動海域の広がりや練度が向上していることを踏まえれば、中国が空母の運用能力の向上や遠方の海空域での作戦能力の向上を企図しているものとみられます」

 中国国営テレビは中国海軍の空母「遼寧」が南シナ海や西太平洋などで訓練している際に「日本側の艦艇や航空機が至近距離で追跡・監視を行い、妨害や挑発を繰り返した」と報じました。

 齋藤海幕長は「報道については承知している」と述べ、「国際法などに基づいて適切に対応している」と強調しました。

 そのうえで、「警戒監視や情報収集の体制を緩めることが力による一方的な現状変更や、その試みをますます助長させる」として、引き続き警戒監視に努める考えを示しました。