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2026年6月27日 16:21
「あおり運転」で男性にけが 被告の男2人に執行猶予付き有罪判決

「あおり運転」で男子大学生にけがをさせたなどとして、危険運転致傷、道路交通法違反の罪に問われている被告の男2人に対し、熊本地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。

 判決によりますと被告の男2人は去年12月、嘉島町で軽ワゴン車を男子大学生が運転する原付バイクに衝突させ、頭部への打撲などのけがをさせたにも関わらず、救護措置を取らず警察に報告しなかったものです。

 判決で熊本地裁の賀嶋敦裁判官は被害者からクラクションを鳴らされたことなどに立腹し、1キロにわたって追跡、後方から接近し衝突させて転倒させたのは執拗かつ危険な行為で「他者の安全を顧みない自己中心的な行動は厳しい非難に値する」として、運転していた20歳の被告に拘禁刑2年執行猶予4年の判決を、同乗していた30歳の被告には「被害者の自業自得」などと述べて救護や報告をしないようにさせ、さらに多数の交通違反歴があり交通法規に関する規範意識に問題があるなどとして拘禁刑2年執行猶予5年の判決を言い渡しました。