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2026年7月14日 19:30
「日本と台湾の架け橋になりたい」海を渡り“憧れの高校野球”の舞台へ

 熱戦続く夏の高校野球熊本大会。今大会には、台湾からの留学生も出場しています。

 開新高校2年のチェン・イーティンさん。台湾からの語学留学生です。

「将来は通訳になりたいので、日本に留学したいと思って来ました。日本と台湾の架け橋になりたいです」

 来日から1年3カ月、日本人と同じ授業を受け、クラスメートとも普通に会話できるようになりました。

 「仲いいですね、みんなと。日本語もしゃべれるようになってる。みんなとも普通にしゃべったりしてます」と同級生も語ります。

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 そして、もう一つの夢が、日本の高校野球です。小学1年生のときに野球を始めたチェンさん。インターネットで見た日本の高校野球の映像に衝撃を受けました。

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 「台湾のとき、甲子園のビデオを見てた。かっこいいなと思って、日本で野球もやりたかったです」

 日本の高校球児がアルプススタンドを背にプレーする姿にくぎ付けになったといいます。

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 今大会では、ベンチ入りを果たしたチェンさん。5番レフトで出場した2回戦では、2回にフォアボールで出塁し、先制のホームを踏みます。

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 応援スタンドには、台湾から駆けつけた母と妹、弟、そして祖母の姿。

 チェンさんの母親は「最初は1人で熊本に来て、勉強して野球をすることをとても心配していました。でも今は、彼が決めたことを家族は応援しています。日本で高校生活を思いっきり楽しんでほしいと思っています」と語ります。

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 憧れの高校野球の舞台に立ったチェンさん。次は、いよいよ3回戦です。

 「暑いです。そして、雰囲気が良かったと思います。優勝して甲子園に行きたいです」

 台湾で憧れた日本の高校野球。海を渡り、仲間とともに夢を追いかけます。

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