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2026年7月11日 06:50
「夢、希望、感動」選手宣誓に込めた地域への感謝 夏の高校野球熊本大会2026

 7月4日に開幕した第108回全国高等学校野球選手権熊本大会。開会式で選手宣誓をつとめたのは、小国高校の本田章裕主将です。

 6月18日の抽選会の際に、選手宣誓の大役を務めることが決まった本田主将。小国高校では初めてのことで、知らせは、すぐに地元に広がりました。

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 かつて部員不足で出場が叶わなかった時期もあった小国。小中高が一体となって野球に取り組み、合同練習やお宮参りなどをともに行うなど、地域全体で育む環境ができてきました。

 本田主将は、こうした地域への思いを選手宣誓に込めました。

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「この仲間たちとともに戦うことができる最後の大会が、きょう開幕します。これまで支えてくださったすべての方々へ、夢、希望、感動を届けることができるよう、感謝の気持ちを持ち、私たちの胸に燃える情熱を最後まで燃やし続け、正々堂々と戦い抜くことを誓います」

 雨の開会式で、仲間との入場行進はできませんでしたが、堂々と宣誓を終えることができました。

 「緊張しちゃって、ちょっと飛んじゃったです。変な間があったと思うんですけど……でも、言いたいことは全部伝えられたので、よかったかなと」

 本田主将が宣誓で込めたのは、単なる決意表明ではありません。

 「僕たちは、小国地域の方に支えられて、今の野球チームがあると思うので、そこへの感謝を一番大きく伝えたいなと思いました」

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 夢、希望、感動――。誓った言葉に嘘がないように、試合でも守り抜く。その思いで臨んだ7日の初戦、小国は、13年ぶりとなる夏の勝利をつかむことができました。

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 「僕たちの代で、まず一勝というのは、個人的な目標でもあったので、負けを止めることができて、すごくよかったかなと思います。チームの目標は、ベスト16なので、次も勝たないとベスト16になれない。残り数日しかないですけど、調整してベスト16に向けて頑張りたいと思います」

 地域への感謝を胸に、次の試合に臨みます。

(「くまもとLive touch」7月8日フルスイングな人)

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