
熊本地震から2カ月 住宅被害は7万棟超 いまだ1500人が避難所で生活
2026年9月28日
7月の熊本地震から28日で2カ月。被災した住宅の公費解体が始まりました。
半壊以上となった住宅が対象で、甲佐町では、県内で最も早い8月17日から申請を受け付け、町が公費で解体・撤去を始めました。
(住民)
「10年前は、なんてことなかったんですけど。2回目きたら…ショックも大きいです」
初日は窓やガラスなどを撤去し、後日、重機を使って建物の取り壊しをする予定です。
熊本県は公費解体のための手続きを全ての市町村で統一して管理していて、現時点で13市町で776棟の申請を受け付けています。

また、甲佐町には県内10カ所目の仮設団地が完成し、20戸が整備されました。昼過ぎに鍵が引き渡されて、被災した人たちの入居が始まりました。
(入居者)
「しょうがないですね、安心も何も。もう割り切ったかたちです。2週間くらいで荷物運び込まないと」
熊本県内の住宅被害は7万1000棟を超えていて、建設型の仮設住宅は県全体で700戸整備される予定です。