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2025年10月21日 19:27
ハーレーの愛好家らが慈恵病院に寄付「ゆりかご」運営に役立てて

 熊本市西区の慈恵病院にずらりと並んだハーレーダビッドソン。愛好家などでつくる団体「Caridad MC Familia」です。

小路將公代表
「おむつや粉ミルクが高騰している。少しでも足しになれば」

 福岡を中心に、子どもを支援する活動に取り組んでいて「こうのとりのゆりかご」の運営に役立ててもらおうと、全国のイベントなどで集まった54万円あまりを病院に寄付しました。

 蓮田健院長は、寄付金について「ゆりかご」の赤ちゃんだけでなく、病院までの交通費など子どもを育てられない母親の支援にも活用したいと話しました。

蓮田健院長
「お母さんはお金がなくて(病院に)来られない方もいる。お母さんの支援は結局は赤ちゃんの支援なので期待に応えられるように大事に使わせていただきたい」

 団体のメンバーは「ゆりかご」を見学し、病院職員からその仕組みや預け入れる女性たちの置かれた状況などについて、説明を受けました。

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