立春の暖かさとなるなか、4日も雪の重みによる建物の崩壊が相次ぎました。一方、乾燥が続く関東では火災が起きています。
■園芸センターで火災が発生
午後4時ごろ、茨城県小美玉市の園芸センターで火災が発生。少なくとも500平方メートルが焼けていて、消火活動が行われています。
近くの人によりますと、園芸センターは定休日で、現時点でけが人の情報はありません。
関東では空気が乾燥した状態が続いて注意が必要ななか、4日は全国的に寒さが緩み、雪解けにも注意が必要な状況になりました。
■屋根の大量の雪が落下
青森市ではショッピングセンターの屋根に積もっていた大量の雪が落下。付近の道路が雪でふさがれました。雪の高さは数メートル以上とみられています。
歩道も埋まっていますが、今のところ巻き込まれた人は確認されていません。
■「屋根に登ることもできないし…」
雪の重みで建物が倒壊する被害が新潟県で相次いで発生。十日町市では4日朝、木造3階建ての空き家が倒壊しました。
近隣住人 「子どもの話だと、すごい音がしたと。『ゴーォ』という音がしたと。建具店だったんですよ。ちょうど20年ぐらいかな。倒産してしまって、それからずっと空き家ですけどね」
今年は行われていなかったという雪下ろし。屋根にはゆうに1メートルを超えるとみられる雪が積もっていることが確認できます。
大量に降り積もった雪。道路のカーブミラーもすっかり雪に包まれるほど。
雪下ろしも一筋縄にはいきません。
住民 「普通だったら屋根から落ちるんだけど。屋根に登ることもできないし」 「気温が低いから凍っちゃって落ちない」
■雪崩パトロール
長岡市では4日、「なだれパトロール」が行われました。
長岡市の職員 「斜面の表面ですね。この表面にひび割れがないかどうか。それから雪庇(せっぴ)ですね。雪の張り出しがどのくらい出ているのかと確認をするようにしています」
気温が上がる4日と5日は厳重警戒だということです。
長岡市の職員 「非常に雪崩の危険性も高まっていると。過去に発生した箇所について、重点的にパトロールを行っています」









