22日午後、九州北部、中国、四国で春一番が発表されました。また、気温も上昇し、20℃以上の地点が200カ所を超えるなど全国的に春の陽気となりました
■広い範囲で20℃以上に
半袖に…上着を脱ぐ人も。3連休の中日は季節外れの陽気となりました。
立山連峰を臨む富山市では、北陸で今年初めて20℃を突破。ゴールデンウィーク並みの暖かさです。
南から流れ込んだ暖かい空気の影響で、東京も4月上旬並みに。
全国で20℃以上を記録したのは今シーズン最多の265地点。熊本では春を飛び越え、夏日となった場所もありました。
ただ、この陽気がもたらしたのはにぎわいだけではありません。
北海道稚内市で開かれた“犬ぞり大会”。会場の雪がとけ、地面がのぞく場所も。平年なら氷点下の町が、22日は10℃。2月としては異例の高さです。
■“春の陽気”花見に多くの人が…
一方、春を待ちわびていた町では…。
静岡県河津町の名物・河津桜。川沿いは鮮やかなピンクに染まります。例年はこれからが見頃ですが、今年は去年より2週間早く満開になりました。
訪れた人 「きれい。春が来た。きょうは暖かいし」
河津町周辺の2月の平均最高気温は去年が10.9℃、今年は12.3℃。この差が開花を後押ししたとみられます。
満開の3連休。周辺の店も活気付きます。
河津町観光案内所 齊藤恵子さん 「客も順調に来ている」
まつりの期間、来場者は50万人を超える見込みです。
ただ、咲くのが早ければ、散るのも早いのでしょうか。
河津町観光協会 諸星正彦事務局長 「暖かいと開花がさらに進むと思うが、河津桜はとても長持ちする。(この先)普通の気候ならきれいに少しずつ散っていく。最後の花びら一枚まで楽しめるのでお待ちしています」
「河津桜まつり」は来月8日まで開催される予定です。









