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2026年3月9日 17:14
「オルツ」粉飾決算事件 元幹部ら、初公判で起訴内容認める

 AI(人工知能)開発企業「オルツ」が111億円余りの売り上げを過大に計上し、粉飾決算をしていた事件で、元幹部の男らが初公判で起訴内容を認めました。

 AI開発企業「オルツ」と元幹部の淺井勝也被告(46)、有泉隆行被告(53)は、創業者で元社長の米倉千貴被告(48)らとともに2022年から2024年までに合わせて111億円余りの架空の売り上げを計上し、嘘の有価証券報告書を提出した罪に問われています。

 今月9日の初公判で淺井被告と有泉被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

 また、法人としてのオルツも起訴内容を認めました。

 検察側は冒頭陳述で「上場を目指していたが『AI議事録』の売上が期待を下回り、架空の売買を行う循環取引を始めた」「相手方の会社のことを『スーパーパートナー』と呼ぶようになり、社内では『SP取引』の名前で循環取引を繰り返した」として不正な取引が常態化していたと指摘しました。

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