ホーム
2026年4月27日 10:10
4兆円投じた「マヤ鉄道」閑古鳥 利用客は120万人に下方修正 収益は運営費の約13%
おととし全線で開通したメキシコの「マヤ鉄道」。
南部のユカタン半島を一周するように、マヤ文明の遺跡があるチチェン・イッツァやリゾート地のカンクンなどを結び全長はおよそ1500キロに及びます。
インフラ整備や観光振興を通して、貧しいメキシコ南部に発展をもたらすため、およそ4兆円を投じた政府肝煎り(きもいり)のプロジェクトでした。
しかし、沿線の住民はこう話します。
「電気が通ると思っていました。道や水道などのインフラも整えてもらえると思っていましたが、結局、何一つ実現しませんでした」
当初、年間300万人を見込んでいた利用客は下方修正され120万人に。収益は運営費の13%ほどしか賄えていない状態です。
(2026年4月27日放送分より)









